お盆のホテルは安かった (4) ヒルトン東京

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「ハイアットリージェンシー東京」の次の「お盆のホテルは安かった」シリーズでは、そのお隣「ヒルトン東京」を取り上げます。

「ハイアット」は1室1泊16800円++でしたが、「ヒルトン東京」は何と14000円++でした。
総額は17134円、タイムセールで取った予約なので、これ以上のHPCJ割引はありません。

オリジナルの予約はhilton twinでしたが、チェックイン前日にはウェブ上でexecutive twinにアップグレード。

executiveというカテゴリーでもすべての部屋が、バスルームが「ハイアット」のclub roomのようにバスタブに隣り合うように洗い場・シャワーエリアを付けた作りにはなっていないのです。
ウェブ・チェックインだとexecutiveでもどの部屋がどういうバスルームになっているのか分からないので、たいていはこのホテルではウェブ・チェックインせず、レセプションで部屋を決めています。
そのバスルームは別とすると、最近の「ヒルトン東京」はどのカテゴリーの部屋でも部屋の感じは大体同じようになっていて、あまり差がありません。

部屋の広さは32~3㎡くらい。
りニューアルしてすっきりしたデザインになったせいか、以前よりは広めに感じます。
TVは角度が付けられます。

窓の方からドア方向を見たところ。

ベッドとバスルームの間は、障子風の戸を開けるとこうなります。
ただ「ハイアット」と比べると入浴しながらのTV視聴は、角度的にかなり限られます。
ミニバーはすっきりした作り。
冷蔵庫の中。

クローゼット。

ウェット・エリアは以前と同じ広さ、以前とレイアウトを変えただけなので、「ハイアット」よりはせせこましい印象です。

照明は充分。
でも充分じゃないのはアメニティの量です。
頼めば追加を持ってきてくれるのでしょうが、シャンプーやコンディショナーなどこれで足りるのでしょうか?
なお「ヒルトン」のこの「ピーター・トーマス・ロス」のアメニティ、もうすぐ別のものに変わるようです。
ベッドとバスルームの間。

さぁ、トータルとして「ハイアット」と「ヒルトン」どちらが快適だったでしょう。
部屋だけに関して言えば、「ヒルトン」の方に新しい分、わずかに分があるでしょうか。
ただウェット・エリアに関しては「ハイアット」の方が快適さは上ですね。

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