がらがらの「東京スカイツリー」 (1)

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浅草の話が出たので、夏休み前に行った「東京スカイツリー」の写真を引っ張り出してきました。

確か5月下旬の発表によると、開業1年間の「東京スカイツリー」来場者は約638万人、「東京スカイツリーラウン」全体の来場者は約5080万人にも及ぶと・・・。
ものすごい数ですよね、これ。
その割には僕の周りで「東京スカイツリー」に行ったという人は多くなく、「まだ混んでそう、空いてから行ってみよう」のスタンスの人がほとんどのよう・・・。
でもそ の「東京スカイツリー」、メチャ混みな時だけじゃなくって、結構空いている時もあるんですよ。
これは夏休み前の平日の当日券売り場。
がらがらでしょう?
当日券は朝の8時から売り出されていて、これは8時40分くらいの写真。
つまりちょっと早起きするだけで、噂に聞く行列・混雑はなし、こんな風景(↓)があっという間に見られちゃうのです。

どうやら事前に予約するより、当日の天気を確認してから早起き、そして当日券GETの方が、楽だし確実なよう・・・。
当日券なら時間の指定はないし、値段も安いです。
個人的にはこうした昼間の景色より、夕暮れの東京なんてのをここから見てみたいのですが、こういう「待ちなし」も悪くないものです。
この辺の写真は地上350メートルにある天望デッキからの景色。
上(↑)の写真奥の緑は上野恩賜公園の緑、その奥には池袋の高層ビルが見えています。
更に料金を1000円追加して、地上450メートルの天望回廊へ・・・。
テレビなどでもお馴染みのこの回廊がこんなにも無人状態なんですよ、この時間。
朝の9時過ぎくらいの写真のはずです。
隅田川の上流方向を見てみましょうか。

少し曇っているのが玉に傷ですが、天望デッキより100メートル高いのが良く分かるパノラマぶりです。

先日取り上げた「浅草ビューホテル」や「浅草寺」が見えています。
ビルの間にフィリップ・スタルク作の金色のウXコ(笑)が見えています。


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