日本在住の外国人の帰国ラッシュで、日本出発便は異常な混み方です。
逆に日本着の便には、747に20人しか客が乗っていなかったという欧州便も昨日ありました。
でも、これ、日本が母国ではない人にとっては、ある意味当たり前の行動だと思います。
チェルノブイリ事故を経験している欧州系航空会社は、成田発着便を北京・香港・仁川辺りの経由便にして、希望しないクルーを日本にステイさせないようにしています。
これも、ただフライトするだけで普通の人の何倍も放射線を浴びているクルーにしたら、当然の要求でしょう。
また大阪のホテルの客室稼働率が、それは高級ホテルで顕著なのですが、これまた主に外国人で高くなってきています。
関東脱出ということでしょう。
これも分かります。
でも僕らは日本人です、日本で生まれて日本で生活しています。
ニューヨークタイムズ紙が絶賛した「顔を知らない50人」(東電は氏名を公表していないため)が福島の現場で全力投球しています。
日本全体の識者が知恵を出し合っているでしょう。
時間はかかるかもしれませんが、僕は日本そして日本人に賭けますね。
頑張れ!日本!
話は急に「お気楽」系に・・・JALの新年度のステイタスカードが到着しました。
去年も10万FOPに届かず、JGPで終わってしまいました。
どうも今年も去年と同じか、こういう事態なのでそれより少なくなりそうです。
でも良いんです・・・エアラインのステイタスもホテルのステイタスも自分の必要(利用)状況に応じて付いてくれば、それで良いんです。
マニア系ネタとしては、JALのロゴがまだ旧のアーク・タイプ、鶴丸は間に合わなかったのでしょうか?
あと去年と微妙にデザインを変えているのも理由不明です。
最後にUA(ユナイテッド航空)の「マイレージプラス」改定(改悪)の話。
ま、こういうことは特に米系エアラインでは次々に起こっているので「ついにか!」と思うだけですが、僕は次の年末年始の旅行をちょびちょび貯めていた「マイレージプラス」の特典で早々とゲットしてしまっているので、これだけはちょっぴりニヤリでした。
熱心なUAマイラーではないので詳細は省きますが、お得感の高かった成田発バンコク・シングポールが、現行ルールだとビジネスクラスのセーバーが30000マイル、スタンダードが65000マイル必要だったものが、6月からはそれぞれ60000、80000マイルに増えるというものです。
それから本当に最後に、枝野幸男官房長官、少しお休みください。
記者会見の度に心配しています。