僕が「HOTEL ICON」の「天外天」から超土砂降りで雷鳴とどろく中、何とか本当に何とかタクシーを捕まえ(これは「HOTEL ICON」のベルのおかげ、土砂降りの中、通りまで出てホテルを誘導してきてくれました、思わずチップです)、僕の泊まっている「ハイアットリージェンシー香港尖沙咀」までやっとのことで戻ってこれました。
豪雨による超渋滞で時間にして往路の4倍はかかり、料金も、頑張れば歩ける距離なのにHK$60もかかりました。
それでもホテルから「天外天」に行くとき顔見知りになったドアマンは「お帰りなさいませ。よくタクシーが捕まりましたね、良かったですね」と。
「ハイアット」ではタクシー待ちの人が何十人も・・・。
皆が僕をうらやましそうな目で見てる・・・、何でももう15分くらいタクシーが一台も来ないんだそうです。
部屋に戻って、入浴。
ベイシン前のドアを開けると、ベッドルーム越しに・・・
ちょうど「シンフォニー・オブ・ライツ」(の一部)が見えています。
でも時折光る稲光もあって、どれがレーザー光線なのか稲妻なのか・・・です。
ここで、ふと考えます。
深夜チェックアウトして空港に行きますが、こんな状態でタクシーは捕まるんだろうか?
ホテルのリムジン?
それは高いし、絶対避けたいよなぁ。
帰国便を深夜便にして心配は避けられた気がしましたが、また新たな心配が出てきました。
まず空港まで行かなくちゃです。