「ハイアットリージェンシー香港沙田」のリージェンシークラブ・ラウンジでまずまず満足の朝食の後は、午後に「ハイアットリージェンシー香港尖沙咀」に移動するまで、全く予定なし。
好きなように過ごしてリラックスするのみ。
外は相変わらずの雨模様、降ったり止んだり、強く降ったり弱くなったり・・・。
M階にはフィットネス。
宿泊ゲストは無料で利用出来ます。
更衣室の奥にはこんなジャクージもあります。
あっ、プールもあるんだ・・・。
泳げるかどうか見てこよう。
湿気はすごいものの、気温は26度くらい。
ちゃんと水着は持ってきていますが、泳ぐにはぎりぎりの気温。
誰も泳いでないし、プールサイドに誰もいないので、断念。
周囲に緑も多く、夏などここは良いかもしれません。
フィットネスで少し汗を流した後は、ラウンジのある25階に戻り、ミーティングルームという部屋を使わせてもらいます。
利用は1時間までと「リージェンシークラブ」の説明書には書いてありますが、実際にはチェックなどされません。
部屋は書斎風の作り、窓からは緑一杯のマウンテン・ビュー。
昨日の香港国際空港、キャセイパシフィック航空便は乱れに乱れたようで、この日もまた天気は荒れ模様の予報・・・。
嫌だなぁ、今回は絶対月曜の2時までには仕事場にいなくちゃ(帰らなくちゃ)なんです。
ネット・サーフィンの後は、自分の部屋に戻り、長めに入浴。
浴槽の中から外の景色もテレビも見られます。
入浴後はL階の「パティスリー」に・・・。
スイーツ・ショップ、ベイカリー、カフェを兼ねたホテル・ショップで、僕はここのアップルパイを食べたいのです。
リラックスするには甘いものを食べるも入ってるでしょ(笑)。
香港でアップルパイというと必ずここの名前が挙がるほど有名なアップルパイ、ほとんどの人がホールで買っていきますが、↓の写真のようにカットされたピース売りもあります。
で、そのアップルパイ、部屋で食べるというと、ちゃんと温めてくれます。
これがそのアップルパイ(1ピース、HK$38)。
正確に言うとアップル・タルトですね、パイ生地は使っていません。
このリンゴ餡が最高、砂糖を使わず、地元沙田産の蜂蜜を使用しているんだとか・・・。
調べてみると、香港産最高峰の蜂蜜として知られている沙田は排頭村にある萬佛寺付近に1983年創設された「永和蜜蜂場」の蜂蜜を使っているようです。
このアップルパイ、ホテルのアフタヌーンティでも味わえます。
店で見ていると、日曜日だからでしょうか、本当に飛ぶように売れていました。