日本人シェフ、松久信幸氏の「ノブ」（ＮＯＢＵ）ブランドもついにここまでになりました。
何と「ノブ」の名前を関したホテルの登場です。
ラスヴェガスの「シーザース・パレス」内に、「ノブ・ホテル」が２月４日にオープンと・・・。
これは以前の「センチュリオン・タワー」のリニューアルで、松久シェフのコンセプトが至る所に生かされていて、デイヴィッド・ロックウェル氏が設計した世界初のホテルともなるそうです。
客室数は全１８１室。
客室は最新型、バスルームにはチーク材やストーン・タイルを使った調度品を配し、居心地の良い空間に・・・。
さらに、１日２４時間いつでも利用できるノブ料理初のルームサービス用ダイニング・メニューも用意。朝食メニューには弁当スタイルの和朝食のほか、ロブスター・ワサビや和牛ステーキ、ガーリック・シュリンプ、にぎりと巻きずしを盛り合わせたラスベガス風オリジナル料理「ハイローラー」を提供するとのことです。
客室１泊の料金は、平日がＵＳ＄２４９＋＋から、週末はＵＳ＄２７９＋＋からだそうです。
ラスヴェガスとしては高級に振ったこのホテル、果たして人気のほどはどうでしょう。
http://www.caesarspalace.com/nobuinnercircle/
