もうこれ以上食べられません(笑)、ホーチミン弾丸 (4) JAL79便ホーチミンシティ行き

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さぁ、いよいよ搭乗の時間です。
JAL79便ホーチミン行きはゲート112番から。
ホーチミンシティって中国語ではこう書くんですね、はじめて知りました。
午前1時05分頃にボーディング開始です。

機材は「スカイスイート767」(SS6)搭載の767型機、エコノミーもビジネスもこの日は完全満席とのことでした、

成田発のホーチミン行きはシートが従来の「スカイラックス」の767ですから、その違いには相当なものがあるはず。
それは搭乗してすぐに分かります。

新しいというだけではなく、1-2-1のアブレストで、全席通路側、これは良さそうです。
もちろんベッドはフルフラットになるはずです。
本当にはもっといろいろな角度から写真を撮りたかったのですが、あっという間にほとんどの席が埋まってしまい、あまり無遠慮に周囲の写真を撮るわけにはいかない状況だったので・・・すみません。
各席にはスリッパ、アメニティバッグ、毛布、低反発素材のクッション(枕?)などが置かれています。

僕も含めて皆さんもうこの時間、結構眠いので、シートベルトを閉めて早速睡眠体制の人も少なくなさそうです。
でも寝る前に、この新シートをいろいろ見ておかなくちゃ。
微っ時ネスクラスは全24席、僕は2K(窓際、1列席)にアサインされました。
モニターはタッチパネル式の15.4インチのもの、MAGIC Vで、画像はかなり良くなっています。

USB端子から充電も出来ます。
ダイニング・テーブルはここから引き出します。

こう引き出して・・・

こう広げます、まずまず広いテーブルになります。
サイド・テーブルになるんでしょうか、これは。
最近のJALの深夜便によく置いてある朝食を何にするのか、要らないのかを書き入れるシートが・・・。
ここにシート・コントローラーとモニターのコントローラー。

ここは後ろの人がフルフラットにすると足が入ってくる場所、サイド・テーブルの奥は収納スペースになっています。

↓の左端に少し見えている読書灯は4段階に調節出来ます。
で、この「スカイスイート767」、座り心地、寝心地はどうだったでしょうか。
僕は身長が184㎝と大柄なので、前後はぎりぎり足を曲げて寝なくても済みます。
が、如何せんやはり幅が狭い(ベッド幅は最大で52㎝)、寝返りは無理、横になったり体勢の変換は楽に出来ますが、思ったより窮屈というのが印象です。
もちろん贅沢言っているのは分かりますが・・・。
それでも深夜2時前、横になれば爆睡は必至です。

ZZZZ~~~~~。


4時間弱は眠れたと思います。
ホーチミンシティ・タンソンニャット空港までは5時間35分のフライト。
到着1時間ちょっと前に朝食サービスが始まります。
日本時間でいうと朝の6時頃です。
朝食は「こだわりの和朝食」か、「おめざめの洋食」かからの選択。
もちろん朝食不要でぎりぎりまで寝てることも可能です。
これは和食の方。
台の物は鮭の杉板焼き、それに納豆、味噌汁、果物、蓮根の金平、鶏皮とほうれん草の梅和え、胡瓜と紅かぶの漬物、蟹入り出汁巻き玉子、海老と若竹煮、ヨーグルトなどが付いています。
あ、そうそう、この他に「こだわりのグレープフルーツジュース」というのがワイングラスで配られます。

参考までにJALの「スカイスイート767」はパノラマ写真がここで見られます。

     http://www.jal.co.jp/jal_panorama/skysuite767/

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