慌ただしかったバンコク (1) 特典チケットで出発~ANAラウンジ

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僕の2011年年末~2012年年始にかけての旅行は、ずいぶん前に予約を取ったユナイテッド航空のバンコク単純往復ビジネスクラス航空券を利用たもの。
予約を入れたのはユナイテッド航空の規約が変わる前だったので、かかった費用はわずかに4490円のみ。
あ、もちろん、これ、僕の「ピークシーズンの旅行は特典航空券利用で」のポリシー通り、日々の買い物だけで細々と貯めているユナイテッド航空のマイレージプラス提携のクレジットカードによるマイル、65000マイルを使っての予約です。
昔はこの半分以下のマイル(30000マイル)でよくバンコクやシンガポールに行かせてもらっていたのですが、最近はなかなかセイバー特典では予約が取れず、そろそろこのクレジットカード(セゾン・ゴールド)とも「さよならか」とも考えています。

僕の出発はいわゆる出国ピークを過ぎた頃、なので成田空港第一ターミナルの混雑はご覧のようにたいしたことはありませんでした。

ただ普段ワンワールド派の僕はめったにこちらのターミナルには来ないので、あちこちうろうろ、お上りさん状態でした。

ユナイテッド航空カウンター前には、いつものJALの時のように無駄に人がいず、いたってクールな対応。
すべてのチェックイン作業を機械で済ませます。
ただとても日本らしく、僕のようにまごまごしている人間にはちゃんと隣に人が来てアシストしてくれます。
僕の隣にいた人なんて何か何まですべてやってもらっていました。
それならグランドホステスもカウンターの中で業務したほうがやりやすいんでしょうが、ユナイテッドとしては将来を見据えて、このチェックイン機に早く慣れて欲しいのでしょう。

僕の乗るユナイテッド航空803便バンコク行きは午後6時15分発、エアカナダとのコードシェアの表示が出ていますが、実際にはコンチネンタル航空、全日空などともコードシェアしています。
チェックインカウンターは意外なほど混んでいなかったので安心をしていたら、セキュリティは大変なことに・・・。
いつもはJALのファストセキュリティレーンを使ってしまうので、この混雑には最近慣れていません。
贅沢になってしまっていました。
でもセキュリティを抜けると、イミグレーションはさほどの混みではありません。
大きな窓からは複数のユナイテッド航空機が見え、あ、これから普段乗らない飛行機に乗るんだぁと、旅人気分に浸ります。
奥さんに頼まれた化粧品を免税店で買った後、レッドカーペットクラブがユナイテッドクラブと改称されたユナイテッドのラウンジを横目に、ANAのラウンジまで進みます。
もちろんJALの時のようにファースト用のラウンジを使うことは出来ず、ビジネスクラス用のラウンジです。
まずはシャワーを・・・。
直前まで仕事をしていたということもあるのですが、少し温まりたいという気分もあったのです、
JALのと違って、完全にドアが閉まるタイプではなく、アメニティも一回用の使い切りタイプのものでした。
あと、便座の蓋がなかったのも、少し気になったかな・・・。
シャワーの後はラウンジの中に・・・このアルコールのコーナーには意外なほど人がいません。
食事の充実度は、JALのラウンジに比べるとちょっとです。
スープなどは品切れ、ラウンジが大きくくつろいでいるゲストの数も多いので、寿司などはすぐに品切れになっています。
当然昼は抜いてきているので(笑)、天麩羅そばもいただいちゃいました。
たくさんのブースの中には、PCが・・・。
滅多に来ることのないANAのラウンジ、充分利用させてもらいました。
あ、あとこのラウンジには、外貨両替機もあるんですね。
ユナイテッド航空のボーディングタイムはかなり早く、午後5時半頃にはもうゲートが開きました。
さぁ、今回の旅行はどんな旅行になるんでしょう。


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