もうこれ以上食べられません(笑)、ホーチミン弾丸 (30) ツアー後半はあまりに暑くて

スポンサーリンク

プライベートツアー(4時間半、US$35)でホーチミンシティの中華街「チョロン」をあちこち。
覚林寺(ヤックラム寺),天后宮(ティエンハウ廟)、ビンタイ市場と勢力的に回りましたが、やはり暑い、暑かったです。
見学から帰ってくれば冷房の効いた車が待っているという状態でも、「ビンタイ市場」の後くらいからはもう暑くて・・・。
それでも当初の計画通り、僕が行きたかったところには全部連れて行ってもらいます。
これは「ヤンシン市場」というところ。
アーミーグッズ・ファンにはたまらない店などが興味を引きました。
これは「レコンキュー通り」、骨とう品屋が並ぶ通りです。
ま、どれも胡散臭そうで、真贋見分けられるマニア向けの通りでしょう。
この他漢方薬屋の並ぶ通りなど、あまりにも暑すぎて、写真撮ろうという気にならなくなってきてしまいました。
時間はまだ余っていたのですが、もうそろそろホテルに送ってもらおうかと思っていると、ガイドから
「シクロにはもう乗られました?緑の多そうな通りをシクロでゆったり回ってみますか?」
と・・・。

初めてベトナムに来た10数年前に友人とシクロは乗ったことありますが、前回奥さんと来た時には、料金でトラブルが多いと聞いて、乗らなかったのです。
今回はちゃんとガイドがいるし、めちゃくちゃにぼられることはないかも・・・。
ガイドには「ぼったくり値段だったら嫌だよ」を連発、ガイドも「分かりました。shackinbabyさんには良心的なシクロをご紹介します」。
ただ「いくらくらいかかるんですか?」に、ガイドは「私が安く交渉してあげます」のみ。
ま、たぶんは知り合いというか、通々のシクロなんでしょう、僕のような観光客目当ての・・・。

僕が値段にシビアなこと(ケチということ、笑)を悟ったのか(?)、ガイドと運転手は何やらひそひそ。
結局「US$3、あげてください」と・・・。
「それってチップ込みでですか?」と仲介のガイドに畳み掛ける僕。
もうこれ以上はぼれないと思ったのか(?)、そこで交渉終了。
約15分くらいでしたが、この辺りを一周してもらいました。
後でホテルの人に聞くと、US$10にUS$1チップと言われることすらあるそうです。
ま、僕はこの値段で、まずまずといったところでしょう。
そして、さっき市場でフルーツを買い忘れたので、その辺りのローカル向けの露店で、マンゴを買いました。
マンゴの旬はまさに今の3~6月。
この露店ではキロ売りで、1キロ40000ドン。
匂いを嗅ぎながらホーチミンシティ滞在中に食べられるよう、熟れた感じのものを3個買ってみました。
3つで1.4キロだったので計56000ドン(こういう露店では値切りはないようです)、日本円にして約270円。
「ベンタイン市場」辺りのフルーツ屋の半分以下の値段ですと言われましたが、この翌日超ローカルな市場では何と1キロ10000ドンで売られていました。
ただそれは形が不揃い、傷だらけ、品種も違うのだったかもしれません。
僕の買ったマンゴは確かに美味しく、甘く瑞々しいものでしたが、舌触りが例えば僕の好きなタイ産のナムドクマイ種などに比べると・・・でした。

タイトルとURLをコピーしました