eatin’ & relaxin’ in Seoul (12) 「グランドハイアット仁川」の客室

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僕が韓国2日目に泊まった「グランドハイアット仁川」。
オリジナルの予約はイースト・タワーのgrand king(36㎡)でしたが、ウェスト・タワーのclub deluxe king(38㎡)にアップグレードされたようです。

新しいタワーの方とあって、全体にシンプルですが、適度にモダンに、適度に機能的に作られた部屋です。

ミニバーのところの皿、もともとはここにフルーツでも置かれていたのでしょうか。
皿だけで何も置いてないと、ちょっと寂しい・・・。

冷蔵庫の中のストック具合、並べ方などもホテルの格をよく表していると、僕は思っています。
ベッドは前夜の「パークハイアットソウル」ほどでもないですが、ベッドメイクも悪くなく、快適に眠れました。
窓はかなり大きく、きれいに磨かれていました。
この部屋はラウンジのある空港・滑走路側とは逆で、良くいえばオーシャンビュー(黄海)。
モノレールの線路のようなものは、仁川空港と島にある町、龍遊(ヨンユ)を結ぶ磁気浮上鉄道(リニアモノレール)の線路で、実は僕、用もないのにこれに乗ってみたかったのですが、結局面倒になってしまって乗らず仕舞いでした。
眼を右にやると巨大なカジノの建設中。
これなら空港ビューの方が飛行機の離発着も見られて良かったかも。

TVはサムスン製。

安っぽいですが、大きなデスクは使いやすかったです。
窓の方からドア方向を見たところ。
ミニバー脇の壁にある棚にリカー類やグラスが並べてあるのと、バスルームとの間が模様入りの半透明ガラスになっているのが目を引きます。

ウェット・エリア。
ベイシン周りではこのホテルは歯ブラシとシェイバーが置いてありません。

頭上シャワー、ハンド・シャワー、バスマット、椅子、洗い場付き。
バスタブは大きくありませんが、頭の当たる部分に少し工夫があります。

アメニティーは「JUNE JACOBS」のグリーンティー&キューカンバー・シリーズ。

バスタブの方からトイレ方向を・・・。

バスローブ、タオルは3種類、引出しの中にはドライヤーやアメニティが入っています。


クローゼットの中。

やはり客室内も「グランドハイアット」感は少なく({グランド」なのはその規模だけ?)、でもエアポート・ホテルとしては充分な広さと、いくつかの備品を除いて必要なものも揃っているし、今回僕が泊まった144000ウォン+などというレートなら、文句はないところでしょう。
ラウンジ・アクセス、ということは朝食も付いているし、free wi-fi、フィットネスやプールも無料・・・。
さぁ、そして夜はカジノかぁ(笑)。

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