もうこれ以上食べられません(笑)、ホーチミン弾丸 (39) 「ラップ&ロール」で巻物三昧

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僕のGWホーチミンシティ弾丸旅行も、終わりが近づいてきています。
やり残したこと、買い逃したもの、食べそびれたものを・・・考えます。
あっ、大事なものを忘れていた。
ベトナム名物の春巻きです。
どこでもいつでも食べられるとついつい後回しに、これはどこかで春巻きを食べておかなくちゃです。
僕の帰国便はJAL70便、午後1時55分発です。
ということは昼ちょうど頃にホテルを出れば十分間に合うはず、まだ1時間以上あります。
そこで思いついたのが、僕の泊まっているホテル「パークハイアットサイゴン」から歩いて2分、「ラップ・アンド・ロール」(WRAP &ROLL)のハイバーチュン通り店です。
シンガポールで見たことのあるこの店、実はベトナム発祥の春巻きの専門店。
僕らが良く知っている海老の入った生春巻きだけではなく、ベトナム全土からのいろいろな春巻き、更には美味しいベトナム惣菜を何でも巻いちゃおう的創作春巻きまで、その春巻きメニューはものすごい数。
それをこうした清潔でこぎれいなセッティングのなか食べさせようというこの店、清潔感に敏感な人にもとても入りやすく、ワイン飲んじゃったって似合う感じです。
メニューは分かりやすい写真と英語の説明付き、店員も最低限の英語は可能、マネージャーはかなり英語が上手でした。

これはサトウキビの芯に海老の練りものを巻いてグリルしたもの。

これだけでもベトナム料理の定番ですが、この店ではこうしたものも巻いちゃうんです。
巻く皮は4~5枚別皿で付いてきます。
野菜も入れて巻き巻き。
箸でも食べられるし、手づかみでも・・・。
付けだれもタイのに似ていて、甘酸っぱ辛いもの。
全体にとてもヘルシー、それでいてお腹には貯まる感じのものでした。

僕は一人なのでここで止めておけば良かったのですが、これがホーチミンシティ最後の食事かと思い(笑)、もう一皿頼んじゃったのです。
それは定番中の大定番、海老の生春巻きです。
ここには蒸す他に揚げるの春巻きメニューも多かったので、そちらにすれば良かったかなぁ。
どうしても味と食感が同じようになってしまい、口が飽きてきてしまったのです。
専門店だけあって(オープン当初なので作りたてだから?)皮がちょうど良い具合。
でも僕はもっと自分のテイストに合う好みの生春巻きを過去に体験しています。
ま、平均より上って感じでしょうか。
値段はこの2品にサービス料などが付いて確か159000ドン(約770円)だったような・・・。
清潔さでここを取るか、値段と味で街中のローカル店を選ぶか、僕のような初心者には難しいところです。

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