アジア周遊旅行 (14) バンコクいろいろ

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昨日のバンコク第1夜(といっても今日深夜にはもう上海に向け出発なんですが)は、夕食の後サイアム・スクエアの散策、BTSに乗ってサラデーンへ。
相変わらずここだけは大賑わいといった感じのシーロムの屋台街を見てから、最近この辺りにどんどん増えてきている「リーズナブルな値段」のマッサージ屋を、何と2軒はしごしました。
この手の店はシーロムの大通りに面しているか、ちょっとソイを入ってすぐのところにあって、規模は小さいところが多いです。
「Pranee」、「Vi-Vai」、「Green Leaf」・・・もう、この界隈だけでも数10軒はあるでしょう。
値段は足マッサージで1時間220~250バーツ(大まかに言えば600円前後)プラス・チップのところが多く、オイル・マッサージとなると個室でちょっと怪しい感じも(笑)・・・という共通項があります。
いつも行く「Green Leaf」(奥のほう)は休みだったので、今回は「Pranee」で足マッサージを、シ-ロムやパッポンを歩いた後、もう一度「Vi-Vai」で「肩・手・背中・頭」のコースを。
高級店に比べると設備は最小限ですが、マッサージそのものはどこも上手でした。
マッサージの後は・・・記憶が朧がです(大笑)・・・どこへ行って何をしたか・・・。
まあ、そう変なことはしませんけどね(笑)。
で、開けて1月2日、「コンラッド・バンコク」での朝食です。
さしものコンラッドも、このところの稼働率の低さからでしょうか、ラウンジでの朝食は無くなり、エグゼクティブ・フロアのゲストは2階にある「Cafe@2」でのフル・バフェがいただけます。
内容は標準的、これで3日間ホテル朝食が続いていますが、やっぱり飽きちゃいますね。
食べれば、どれもそこそこ美味しいのですが・・・。
朝食の後は日課のようにフィットネス。
プールはまだ少し寒そうだったので止めました。
その後は、またバンコクの街をぶらぶら歩きです。
まずは、新装なったセントラル・ワールド。
今晩はこの屋上部分の超人気レストラン「ZENSE」に行こうと思っています。
この「ZENSE」(ここにあるデパートの「ZEN」とセンスを掛けているのでしょう)、今バンコクで最大の盛り上がりを示しているホット・スポットなのです。
このレビューはこの後に・・・。
交通渋滞の激しいチッドロムから、エラワン、セントラル・ワールド、そして今はサイアム・スクエあまで、この醜悪なコンクリートの歩道橋が出来ています。
僕らはこれで、この地区を歩くのにとても便利になりましたが、このコンクリートの塊、最悪の景観です。
もう少し何とかならなかったのでしょうか。

この歩道橋を歩いてサイアム・スクエアに。
昨日の「サイアム・パラゴン」とは反対側・・つまりノボテル側のごちゃごちゃした方・・・の探索です。
そこで見つけたのが日系のハンバーガー屋「アール・バーガー」の裏に位置するこの小さなフードコートというか屋台村。
このファッション性優先の地区に、このタイプは珍しい・・・とばかりに、早速挑戦です。

店の作り、扱う商品、売る人々、そしてお客・・・すべてがサイアム・スエアの表舞台とは違います。
僕にはそこが良かったんです。
シンガポールと同じように、店(屋台)には番号が振られています。
タイは、とかく番号が好きですね。
バートとかクラブでも、ボーイさん達まで番号付けているところもありました。

ルークチン(つみれ)などの具財も一杯、これはちょっと高いかなと思ったら30バーツ。
確かに田舎に比べれば高いですが、最近のバンコクではこんなものでしょう。
砂糖などの調味料入れも、今ではすっかり日本でも有名になりました。
味はまずまず、でも価格調味料アレルギーの人は要注意です。
更に歩いて、今度は巨大ショッピングセンターの元祖「マーブンコーン・センター」(MBK)に行ってみます。
特に目当ては無いものの、相変わらず雑多な店の集合ビルは、興味津々です。
そんな中に懐かしい店を見つけました。
「モン・ノム・ソッド」です。

本店はワット・スタットの近くのタノン・ディンソーにあります。
数年前にあの辺を探索したときの記事は、このブログの前のブログ(今は消去)に詳しく載せました。
「ノム」はミルクのこと、ミルクを含む飲み物類と、いろいろなパンやトーストの店です。
もちろん本店よりはきれいでモダンな作りですが、店のマークからして、ここは間違いなくあの[モン・ノム・ソッド」です。

さすがに場所が場所、店員は簡単な英語がしゃべれます。
僕のオーダーは、この店永遠のクラシック「バター&練乳トースト」です。
18バーツです。
塩っぱいバターと甘ったるい練乳のブレンドが、トーストにしみこんでいます

これが実によく合うんだよなぁ(笑)。
この練乳の過剰な甘さも、最高にタイを感じさせてくれます。
僕は高級料理より、こういうジャンク・フード系のほうが好きだったりして・・・。

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