「コンラッド・バンコク」のスパは「シ-ズンズ・スパ」という名前です。
今回の宿泊にあたりレートを調べていると、通常の部屋代が6600バーツ++(コーナー・ルーム)、2時間半のマッサージやエステの付いた「TOP TO TOE PAMPERING」というパッケージが同じ部屋タイプで8500バーツ++と、その差がわずか1900バーツ(日本円にして5000円くらい)しかないのに気が付きました。
そうなるとパッケージのほうが「「お得感」が強いので(笑)、たまには高級マッサージやエステでも(しんりゅうさんの影響?)と、このパッケージでの宿泊になりました。
ヒルトンのメンバーシップのおかげでエグゼクティブ・フロアにアップグレードもされましたし、朝食のフル・バフェも無料でしたしし、午後4時までのレイト・チェックアウトも了承してもらえました。
僕は今晩深夜、日付が変わってからタイを出国して上海に向かいます。
だから、なるべく遅くまでホテルにいたいので、午後4時にチェック・アウトしてからこの2時間半のスパ施術を受けてもいいのか聞いてみると、何とOKとのこと。
つまり6時半くらいまでホテル滞在が可能ということになったのです。
これはラッキーです。
その後夕食でも食べて、またマッサージでも受ければ(笑)、出国ぎりぎりまでバンコクで遊べます。
問診表に健康状態を記入してから、中に案内されます。
本来ならこのパッケージ、1時間のマッサージ(スウェディッシュかタイ)、30分のフェイシャルかスクラブ、更に1時間、ビューティー・サロンでのマニキュア、ペディキュアその他・・・という構成になっているようなのですが、我侭を言って、ビューティー・サロン系を省略、その代わりにマッサージを30分伸ばしてもらうことでお願いしました。
部屋は大きなバスタブのあるカップル用の部屋。
インテリアもアジア~~ンで、雰囲気のある部屋です。
かすかな香りもGOODです。
マッサージはオイルで1時間、タイ式で30分・・・ホテル内スパらしく、完璧な英語で実に丁寧に、ちょっと物足らないくらい丁寧に、体をもみさすってくれます。
こりゃぁ、誰だって「良い気持ち」になりますよね。
各部屋に付いているドレッシング・ルームも、このように設備充実でした。
フェイシャルのほうは・・・う~~ん、元が良くないせいか(大笑)、施術後もそんなに変わった気がしませんでした(泣)。