アマンサマーパレス北京 (3) 北京首都空港

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予定より早く「北京首都空港」に・・・日本との時差は1時間ですから、現地時間では昼の12時50分頃の到着です。
この空港の第3ターミナルは本当に大きく、ゆったり作られています。
第1、第2と合わせると、アジア最大級の空港といっても良いでしょうね。
移動にも時間が相当かかるのは間違いなさそうです。。
飛行機を降りて、このエスカレーターでひとつ上の階に上がると・・・そこには僕らの名前を書いたボードを持った英語堪能なお兄さんが待ち構えていてくれました。
荷物も持ってくれ、後は彼の後をついていくだけのようです。

これは何?
そうなんです、僕らは今回、僕らの旅行としては珍しくツアーを使ったのです。
そのパッケージツアーには北京線ならどのキャリアーでも選べるビジネスクラスのフライト料金、空港でのアテンド・サービス(飛行機を降りたところまで出迎えてくれるのはすごいです)、往復送迎リムジン、「アマンサマーパレス北京」の滞在費すべてが含まれているんです。
滞在費?
宿泊代じゃなくて?
はい、滞在費には、滞在中の全食事や毎日のスパ・トリートメントなど、ま、言うなればオールインクルーシブというスタイルでしょうか、すべての料金が込みになっているのです。
僕の計算では、このホテルに「お篭り」系のステイをする時には、このパッケージが一番安いと踏んでの、このツアーの選択でした。
もちろんこれはアマン・リゾーツのウェブ経由では取れないパッケージです。
で、パックツアーといえども、フライトも自由自在に選べるツアーなので、他の人と一緒になることも少なそうで、限りなく個人旅行スタイルなのも、僕らが惹かれた理由です。
イミグレでのアシストはありませんでしたが、イミグレ自体は空いていたので数分で終了。
びっくりしたのがイミグレーション・オフィサーの笑顔の挨拶、もちろん個人差はあるのでしょうが、中国も変わってきていますね(笑)。

今度はこれに乗ってターミナル3のEからCまで移動です。
Dはオリンピックの時だけの暫定使用駅で通過、Cで降車すると免税店などもあります。
(AとBは、第3ターミナルにはありません)
うちの奥さん、早速今は買いもしないのに、化粧品の価格調査です(笑)。
中国もかなり安かったですよ。
例としてクリニークのクラリファイングローションが2400円を切っていました。
国内価格は5880円、ネットの実勢価格が3400~3500円ですから、奥さん、もうホクホクです(笑)。
「帰りは早めに空港に来ようね」
と(笑)。
僕らのパッケージに付いていた空港のアテンドサービスは税関を出ると、一般とは違う通路に・・・。
どうもこれVIP専用の特別通路のようです。
広くて豪華な、でもほとんど人のいないエリアを抜けると、もうリムジンがドアを開けて僕らを待っています。
アテンドしてくれているお兄さんが、携帯で連絡、シームレスなサービスになっているようです。
これはVOLVOですね。
いや~~、スムーズ!早い!簡単!超便利!です(笑)
もちろんこの特別サービスもツアー代に入っているのでしょう、ただイミグレがVIP用の特別レーンの使用ではないので、そう高くはないと思います。
それらを全部使うコースは10万円で、ネットに広告が出ていました。、
こうしたサービスも組み込んでしまう日本のパッケージツアーは、つくづく良く出来ていますね。
車の中にはお絞りと水が・・・音楽は僕らが日本人だからでしょう、中国楽器による日本の歌が低く流れています。
気配りも十分です(笑)。

ちょっと心配なのは、雨が降り出してもおかしくないような曇り空くらいなものでしょうか、今のところ(笑)。
でもその分、温度がそう高くはなってなさそうなのは嬉しいですが・・・。

結局時間的にまとめると、あの広い空港をイミグレを含めて20分強で抜け、降機後25分でリムジンの後部座席に座わることが出来ました!

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