贅沢し過ぎ?冬のソウル弾丸 (13) コーナープレミアの続きの続き~「MARU」で軽食

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僕がアサインされた「フォーシーズンズホテルソウル」のコーナープレミアルームという部屋のレポートの最終回です。

僕の予約はフォーシーズンズのウェブからで、オープン記念スペシャルというパッケージ。

     http://www.fourseasons.com/content/fourseasons/jp/properties/seoul/offers/opening_offer.html

2名分までの朝食とUS$100分のクレジットが付いて、このルームタイプで495000ウォン++、総額で544500ウォンというものでした。
大まかにいうと10ウォン=1円と考えれば良いので、日本円では54450円ということに・・・。
上手に使えば12000円分の館内レストラン(一部例外あり)やスパで使えるクレジットが付きますから、朝食付きで42500円見当のレートということになるでしょうか。
それにしても、高いですよね、この値段。
でも客室稼働率は連日ほぼ満室という話だし、7軒以上あるレストランもそれぞれ相当お高い値段を取る店ばかりなのに、どこもかなりな客の入りでした。
ソウルタワーを背に、立派なデスクがゆったりと。

デスク周りも良く考えられたいろいろ細々したものが揃っています。

どれも、どこも新品同様なのは嬉しいところです。

この位置の椅子も良いですね。
部屋の角もガラス窓だけで作れたら、外に向けて置いても最高だったでしょうが・・・。

ただこの椅子からではテレビを見ることが出来ません。
部屋を一回り見たところで少し外出、夕方戻ってくると窓の外はちょうど日の入り直前。

この日は空気がそうクリアではなかったのでそれほどでもなかったですが、2面窓の高層階は空中浮遊感もなかなかで、次第に暮れていくトワイライトの景色は街中ということもあって、シティライン・フェチにはたまらないものがありました。

窓が2面、とはいっても大きな1枚ガラスではなく、建物全体の外観デザイン通り、ぎざぎざの形になっているので、その点は好き嫌いがあると思いますが・・・。

灯りもぽつぽつ点いてきて

景福宮も一部はライトアップされているようです。

夜の帳がすっかり降りてきても、窓を閉めたくありません(少なくても僕の場合は)。
ホテルの外に出て、見上げてみるとこんな感じ。
かなり大きなホテル、大きな建物です。

少しお腹が空いてきました。
僕の宿泊にはUS$100分のクレジットが付いているので、夕食はこのホテル内のレストランで食べたいのです。
どこが良いでしょう。
ホテル内にある7軒のレストランを順番に見て歩きます。
まずは「MARU」というラウンジ。

スイーツ・ショップの「CONFECTION」やニコライ・バーグマンのフラワーショップの近くにあり、外の通りからも入りやすく作られています。
ドリンク類や軽食がメニューの主体ですが、韓国風のメニューがいくつかあるのに興味を引かれました。
(このホテルには7つもレストランがありますが、韓国料理専門レストランはないのです)

思わず1軒目のここでもう寄って行くことにしました。
オーダーは韓国料理のクラシックス、ビビンバ。

でも、通常付くコチュジャンなどは出てこず、ここではあくまでも薄味、ヘルシー、野菜が多種、見た目もきれい・・・というお洒落なモダン系ビビンバでした。
若布の味噌汁も付いてきます。

前述のようにUS$100分までは無料になるので、まだこのあとだいぶ食べられます(笑)。
お腹を空かせて、夜遅い時間ももう1軒別のレストランに行きましょうか。

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