momoさんからの投稿がありました「アマン・グループ、苫小牧進出」のニュース、昨日から一部ホテル・ファンの間で「噂だけど・・・」という但し書き付きで出回っていたニュースです。
momoさんが挙げてくださった
★アマングループ苫小牧進出 植苗に高級ホテル建設へ
http://www.tomamin.co.jp/2012t/t12012402.html
がその大きなネタ元。
「のるでんばると」社が苫小牧の植苗地区で開発する「バルト・マイスター・トマコマイ」(森の番人)計画の一環として、そのホテル棟に「アマン・リゾーツ」が入るというニュース。
僕が友人から聞いたのは
★社台ファームらが森林生かした大規模レク施設を構想
http://www.e-kensin.net/news/article/727.html
という2007年のニュースが最初。
そして
★苫小牧市植苗地区で森林保全と観光を組み合わせたリゾート構想
http://www.tomamin.co.jp/2011t/t11062503.html
という2011年6月のニュース、そして今回のニュースへと展開していったようです。
ただ「仮契約」とはいっても、今後はまだまだ不透明な部分(特にファイナンシアルな部分)もありそうと言うのが、僕の印象。
もしかすると「アマン」ブランドではなく、「GHM」グループの「ザ・チェディ」などのブランドになるかもしれないし・・・。
ま、もう少しディテールの発表が欲しいところです。
客層のターゲットはずばり季節が逆なオーストラリア、そして北海道にあこがれる東南アジア諸国の富裕層で、作るもののハードとソフトが一致すれば、必ずや成功するでしょう。
北海道は「カペラ・ホテルズ」のニセコ進出といい、ラグジャリー・ホテルの出店ラッシュですね。