インターコンチネンタル大阪

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ついに決定したようです、「インターコンチネンタル大阪」!
2013年の夏、現在大阪駅北地区に建設中の「グランフロント大阪」Bブロック北棟の1階から4階、20階から32階にオープンするとのこと。

     http://www.grandfront-osaka.jp/


215室のホテルと、57室のサービス・レジデンス、4つのレストラン、各種宴会場と会議場、婚礼チャペル、スパ、フィットネスなどを備えるそうです。
GMには中東のインターコンチネンタル・ホテルズで経験豊富というハフィッド・アル・ブサイディ氏。
ホテル・インテリアには香港を中心にホテルのインテリアを手がける「ビルキー・リナス・デザイン」(Bilkey Llinas Design Ltd)と日本の「橋本夕紀夫デザインスタジオ」があたり、日本の自然を現代的でラグジュアリーなデザインで表現するそうです。

また、明るくて開放感のある空間、外の景色との調和にも重点を置いて、水や緑をふんだんに取り入れ、ゆとりと安らぎをもたらすことをコンセプトとした街づくりをすすめる「グランフロント大阪」にも合わせたデザインとなるようです。
館内の絵画や彫刻などの装飾には、大阪はじめ国内の若手アーティストの作品を積極的に取り入れる予定とも・・・。
橋本夕紀夫氏は「ザ・ペニンシュラ東京」の凝りに凝った仕事で一躍日本のホテル・ファンにその名前を知られるようになりましたが、ハイアット・グループの仕事を沢山している「スーパーポテト」の出身、独立後も日本・アジアで沢山の店舗や建物のインテリアを担当。
古くは台北の「グランドフォルモサ・リージェント・タイペイ」の「蘭亭」、最近では香港「エレメンツ」の「レイ・ガーデン」(利苑)のデザインなど・・・これは「インターコンチネンタル大阪」も相当期待出来そうです。

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