三井ガーデンホテル銀座プレミア (1)

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話の流れで「二子玉川エクセルホテル東急」の方を先に取り上げてしまいましたが、もともとは最近友人に紹介してとても喜ばれた銀座8丁目にある「三井ガーデンホテル銀座プレミア」をレポート(泊まってはいませんが、友人と深夜まで盛り上がりましたので、ホテルのことはだいぶ分かったつもりです)するつもりでした。
「三井ガーデンホテル」、僕はこの三井不動産のホテル・グループにはこれまであまり泊まったことがありません。
出来てすぐのころに「三井ガーデンホテル汐留イタリア街」に泊まっただけ。
東京にはこのグループのホテルは、最近シンガポールのホンリョン・グループと作った「ミレニアム三井ガーデンホテル東京」、「三井ガーデンホテル四谷」、「三井ガーデンホテル上野」の計4ホテルを展開しています。
どこも高級なビジネスホテルというか中級のシティホテルを併せ持ったようなホテル、そんな中でこの「三井ガーデンホテル銀座プレミア」は更にその上を狙っているホテルのようです。
古くから銀座をご存知の方は「銀座第一ホテル」跡地といえばお分かりかもしれませんが、銀座は銀座でも8丁目、JRでいえば新橋駅からが一番近いです。
JR新橋駅の銀座口から中央通り(銀座)に出て高速の下をくぐってすぐ、進行方向右を見るともう高層のこのホテルが見えています。
[#PARTS|USER|82848#]駅から歩いて5分くらいの距離。
僕とmomoさんで盛り上がった長崎の「吉宗」まで行っちゃうと行き過ぎです。

その手前の天麩羅の「天国」のところを右折、確か「御門通り」といったかな、その通りを高速沿いに入って行きます。

「銀座の柳」(4代目?)を過ぎると、ホテルはもうすぐです。

これがそのエントランス。

なかなか良い感じでゲストを迎えてくれます。
高級ホテルならこのデスクに常時スタッフがいて、宿泊客のお世話を何かとしてくれるのでしょうが、残念、ここは形だけのデスクのよう。
ついぞここにスタッフがいたのを見ませんでした。
レセプションは16階のよう、このエレベーターで上がります。
ここがその16階、レセプション・フロア。
おぉ、この作り、僕はここからもうこのホテル、気に入りましたね。
床から天井までの2方向に広がるフルハイト・ウィンドーからは、大東京のパノラマが一望の下。
かなり広いスペースにいくつものソファがゆったりと置かれ、どこからも東京の景色をたっぷり見ることが出来ます。

右には東京タワー、ちょうど角辺りには汐留、やや右にはお台場・・・。
天気は良いし、ガラスもきれい。

もうすぐヒルトンになるホテルまでくっきり見えちゃいます。
「浜離宮」、「コンラッド東京」も少し見えています。

ソファの質感がもう少し良ければ最高だったんでしょうが、これだけの眺望とスペース、それは許すことにしましょう。

奥からこのレセプション・エリアを見たところ。

右側にレセプション・カウンター、左に小さく見えているデスクはインフォメーションで、コンシェルジュ役の人が詰めていることが多いです。

中国人をはじめ外国人宿泊率の高いこのホテルでは、このデスクの前は何かを相談する人でいつでも一杯です。
僕が友人のために取ったのは「一休」からのレートで、モデレートセミダブル大人2名で1泊総額16200円というもの。

レセプショニストは男性にやや服装がだらしない感じの人もいましたが、かなりフレンドリーかつ親切・丁寧、好感のもてる人が多かったです。
この後泊まることになった「二子玉川エクセルホテル東急」とはかなり違います。
チェックイン時、お絞りのサービスもあります。

こちらの質問にも丁寧に答えてくれ、チェックインでは口で説明するだけではなく、分かりやすい資料を見せながら、必要なことを教えてくれます。
これはもうビジネスホテルの対応ではなく、十分に中級以上のシティホテルのそれです。
これはレセプション前にある、宿泊者なら誰でも使えるビジネスコーナー。
PCが4台、2台が日本語対応、もう2台が英語対応です。
ログインには周囲のホテルスタッフを呼ばなくてはですが、周囲には東京に関するいろいろな資料も置いてあり、ちょっとした調べ物をする外国人ゲストは多かったです。
ここには外貨の自動両替機もありましたよ。

チェックイン後はこの通路で奥に・・・。
奥と向かって右側が「レストラン・スカイ」です。
ホテルの朝食はここ(バフェ)、夜などは相当照明を落としてムーディーなダイニングスペースに変わります。
ランチとディナーは子供は入れないそうです。

そこを左に曲がるとエレベーターホール、奥はバーになっています。
エレベーターはカードキーをセンサーに当てて作動する作り。

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