リージェンシークラブ@「ハイアットリージェンシー香港沙田」の詳細については前回ステイ時に詳しく書いたつもりなので繰り返しませんが、通常のハイアットリージェンシーと大体同じです。
25階のラウンジは一面のガラス貼りなので、昼間になるとまたその明るさと開放感で良い雰囲気です。
ゲストも多くなく、インティメットな雰囲気の朝食が味わえます。
L階にある「カフェ」のバフェの賑やかさ(騒々しさ)とは別世界です。
陽が入りすぎるので、ブラインドは半分下ろされています。
景色フェチの僕はそれが残念。
大きなテーブルの上には朝食アイテムがぎっしり、フルーツやドリンクなどは壁面の巨大冷蔵庫に・・・。
ラウンジの朝食にしてはまずまずでしょ。
香港なので(?)質も悪くありません。
スタッフがこまめに見て回っているので、テーブル上はいつもきれいになっています。
こんなメニューはいかがですか?と聞かれます。
前回は中華粥にしたので、今回はエッグ・ベネディクトに・・・。
サイドメニューも選べます。
ちゃんと奥にシェフはいる感じ、キッチンもある感じの出来でした。
あとパンには香港らしくパイナップルパン(菠蘿飽)を・・・。
菠蘿(パイナップル)の名前は、黄色い見た目から付いた名前のようです。
特にパイナップルの風味がするわけではありません。
さくさくした甘いクッキー生地としっとりとしたパン生地の2層構造で、味は違いますが「香港のメロンパン」なんてイメージのパンです。
香港の茶餐廳などでは定番の菓子パン、これを見ると「あぁ香港」って思っちゃいます。