サクッと沖縄 (5) 市場周囲で見つけた店、ポークたまごおにぎり本店、マンゴカフェ・木の葉

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時系列的には少し変ですが、(4)で牧志の公設市場に行った話を書いたので、その周辺の店で僕らが滞在中に立ち寄ったところのことを書いてみます。
もうこの周辺は飲食店もかなりな数、「花笠食堂」のようなオールドタイマーから、これから書くような新しい店まで・・・。
まずは沖縄ではポピュラーな、というかソウルフード的存在のポークたまごおにぎりの専門店があるというので行ってみました。

名前を「ポークたまごおにぎり本店」といい、すでに相当な人気店のようです。
でも店の名前はわずかにこれだけ、ローカルにも観光客にも口コミで知られた店なのでしょう。
中のほとんどはキッチンで、オニーさんは一心不乱に玉子を焼きまくり、オバちゃんたちは客の注文に合わせて次々におにぎりを握っています。
そう、ここは出来合いのおにぎりを売っているのではなく、注文を受けてからのおにぎりを握るのです。
コンビニなどで売られているのとは、そこが全然違う・・・。

それに何とも種類の多い具の数々もここの人気の秘密でしょうか。
非婚は香ばしく焼いたスパムと薄焼き卵ですが、それにプラスされるのが油味噌のような沖縄クラシックから超モダンなものまで。

一番安いプレーンなもので確か1個200円くらい、僕らが注文したトマトフライポークたまごおにぎり・特製タコミートと自家製サルサソースという長い名前のもので380円でした。
イートインも出来ますが、僕らが行った時には入口に4席くらいの椅子があったのみ。
奥にはカウンターもありそうでしたが、僕らの時は閉ざされていました。
ということでたいていはテイクアウトのよう。
で、これが僕らが買った長い名前のおにぎり。
沖縄のおにぎりですから、おにぎらず。
四角い形で、握るというより巻く感じの作りです。

それにしても1個が重い、ご飯の量が尋常じゃありません。
沖縄ではこのくらいが普通なんでしょうか?
僕らは夫婦で一つで充分過ぎるほど。
トマトなどは沖縄産、別添えの辛すぎないサルサソースもあって、沖縄メキシカン?
いやいやメキシカンなところは極少で、やっぱりこれはポークたまごおにぎりの具がたまたまそうだったという印象で、ポークたまごおにぎりはポークたまごおにぎりでした。
確か4個とか5個入ったお得なパックもあったような・・・。
ご家族で滞在時、ホテルの朝食の代わりにこれ何て沖縄っぽくありません?
水曜日が休みで、朝の7時からやっているそうです。

     https://www.facebook.com/porktamagoonigiri

次は「マンゴカフェ・木の葉」という店を・・・。
上の店もここも「ハイアットリージェンシ那覇」から歩いて10分はかかりません。

平和通りから数歩降りたところにあるこのカフェは、周囲に古めな店が多いので、結構目立ちます。
しかもマンゴカフェと銘打ち、マンゴの青果販売や、店で出されるものもすべてマンゴ系と・・・、女性など思わず立ち止まる人は多そうです。
でも、その割には何回かこの前を通ったのですが、たいてい空いています。
何でもここは「マンゴー園ファインフルーツ大宜味」というところの直営だそうで、マンゴには自信があるそうなんです。
これはごちそうジュースというもので、100%ピュアなマンゴジュース(大サイズで600円)。

僕らは朝にこれを飲んだのですが、その何も加えていないマンゴだけの自然な甘味と風味は、トロピカルな朝を彩ってくれました。
メニューにはいろいろあって、マンゴ・アイスクリーム、マンゴレタス・タコライス、マンゴー煮込みキーマカレーマンゴ・アイスケーキ、レアチーズケーキなど、他にも試してみたいものもありました。

     https://www.facebook.com/%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%95%E3%82%A7-%E6%9C%A8%E3%81%AE%E8%91%89-634785789994986/

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