マニラにノブ・マツヒサ氏の「ノブ・ホテル」がオープンすることはすでにここで取り上げましたが、現在マニラで泊まるべきホテルというと何処になるでしょう。
まずは「ラッフルズ・マカティ」辺りがトップ・ホテルといえると思いますが、次いで「マカティ・シャングリラ」、「フェアモント」、それに老舗の「マンダリンオリエンタル」や「ペニンシュラ」といったところなら、間違いのない快適なホテル・ライフは送れるでしょう。
そんな中、これも前にお知らせしたヒルトン・ユーザー待望のルソン島初のヒルトン系ホテル「コンラッド・マニラ」(もしかすると「コンラッド・マニラベイ」となるかもしれません)が、どんどん現実味を帯びてきて、来年の開業は確実になってきたようです。
二のニノイ・アキノ空港からわずかに3キロ、マニラの中心マカティまで約6キロという距離にあるパサイ・シティの海辺に建つ8階建て350室のホテル。
「SMモール・オブ・アジア」という世界4番目に広い42ヘクタールにも及ぶショッピングモールに隣接で、今までの高級ホテルとは違うロケーションですが、この場所ならビジネス・レジャーともにOKでしょう。
ヒルトン・ファンの僕としてはここがオープンすれば、ブランドもコンラッドだし、自分用にも他の人のお勧めはマニラではここになるでしょうね。