サクッと小田原 (1) 魚国、箱根ベーカリー、根府川駅、ヒルトン小田原

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このところ夫婦でお出かけ出来るようになり、休みが見つかると、近場ですが、直前に予約してサクッと出かけています。
今回は小田原。
前回は熱海に行った話を書きましたが、そんな近いところばかりで、相変わらず弾丸というか、1泊だけの旅行です。
この日の小田原行きは、旅行の何と4日前に計画、数分で予約終了という旅。
ということで、「サクッと小田原」シリーズの開始です。

今回の旅で唯一決めておいたのはホテルだけ。
小田原といえば、そう、shackinbabyですもの(?)、もちろん「ヒルトン小田原」です。
食べるものなどは行き当たりばったり、小田原駅の駅ビル「ラスカ」2階にある「海鮮茶屋 魚国」でランチと決めたのも行きの新幹線の中でした。
僕は午前中仕事をした後、東京駅で奥さんと会い、小田原までランチは我慢。
ネットでは人気の店、行列が出来ることも・・・とあったので、この店にお腹を超減らして・・・。
着いたのは午後2時前とランチとしてはだいぶ遅くなっていたので、店は行列どころか、あまり混んでいませんでした。
ただ駅や駅ビルにはとにかく人が多く、さすが人気の観光地のエキナカです。
「魚国」のメニューはもちろん海鮮尽くし。
僕はお昼の定食のような茶屋膳というものからお刺身と煮魚膳を・・・。
刺身は鮪だけで小田原なのになぁとちょっとがっかりでしたが、金目鯛の煮付けはさすがなお味でしたよ。

見た目程味も濃くなく、上手に焚いてあって、魚がそれほど好きではない僕でも〇。
奥さんは大漁海鮮丼なるもの。

奥さん曰く、「熱海もそうだったけど、駅前の人気店ってこういう感じよね。
そこそこ美味しいんだけど、値段が高め。
きっと海辺のローカルなところに行けばもっと新鮮で、もっとリーズナブルなのがあるんだよね」
と。

なるほど・・・。
とりあえず空腹が癒えた僕ら夫婦、駅ビルを散策、奥さんは帰りに買っても良いはずのお土産をもう物色しています。
そしてスマホを見ながら奥さん、「ここにも行きたい」と言ったのが、新幹線入口に近いところにある「箱根ベーカリー」という店。

     http://箱根ベーカリー.com/


イートインとパン売り場があって、近づくととパンの本当に良い香り。
西洋系の外国人が並んで買っています。
外国のガイドブックにも出ているのでしょうか。
「夕食用のおかずは買ってあるからね」と奥さん、デパ地下で美味しそうなお総菜を買い込んできてあるそうです。
なので、ここではフォッカッチャや店の一番人気という天然酵母のクロワッサンなど総菜のお供になるようなパンを・・・。

これからホテルにチェックインするのに夕食を持ち込み?
そうなんですよ、以前行った時に「ヒルトン小田原」のディナーにはあまり選択肢がなく、値段の割に・・・と、うちの奥さんの評判がかなり悪かったからなんです。
最近は変わってるかもれないのに・・・。
しばらく小田原駅周辺で楽しんだ僕らは、JRで2駅先の根府川駅に。

ウィークデイなら小田原駅からホテルまでのシャトルバスが出ているのですが、この日は週末、根府川駅からしか出ていないのです。

蜜柑で有名な根府川、JRの駅は無人駅です。
切符はこの回収箱に入れます。
駅を降りるとこのバスが・・・。

タクシーなどは駅前におらず、取りあえず駅を降りた人はほとんどこのバスに乗る感じです。
言葉から、半分以上の人が中国の人達。
ここでもチャイニーズ・パワーはすごいです。
バスは山道をうねうねと上がって行き約10分で「ヒルトン小田原」に到着。
僕らがここに来たのは数年ぶりです。
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その間リニューアルもされているとのこと、どんな感じになっているのでしょうか、楽しみです。

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