あっという間に決めてサクッと遊んできた小田原。
僕らの宿はヒルトン・ファンのshackinbay、考えることもなく「ヒルトン小田原」です。
正式には「ヒルトン小田原リゾート&スパ」。
http://www.hiltonodawara.jp/
僕らがこのホテルに来るのはしばらくぶりで、その間にこのホテルは2014年の4月に開業10周年を迎えたということで、客室、最上階に「スカイバンケット」、「ザ・ロビー・ラウンジ」、「ヒルトン・アリーナ」という800㎡、1000人まで収容可能というイベント・スペース、ブラッセリ「フローラ」やフィットネスも新しくなったというし、このホテルの売り物の一つ、バーで・ゾーンも最近すっかりリニューアルなったとのことです。
http://www.hiltonodawara.jp/facilities/bade
http://www.hiltonodawara.jp/plans/facilities/bade/2327
エントランスでは、チェックイン・アウトが多い時間にはスタッフが多めに配置され、若手からベテランまでスタッフが親切に対応してくれます。
もちろんこのホテル名物の(?)日本語が驚くほど流暢なフランス人のアジスさんも大抵スタンバっています。
このホテルではヒルトンのメンバーは各所で優遇され、チェックインはこうした特別なデスクで座って行われます。
僕らの隣のデスクでは飲み物とお絞りが運ばれてきていましたから、それがデフォなのかもしれませんが、僕らのところには何も・・・。
僕がすぐにアジスさんと挨拶し始めるとか、通常とは違うチェックインだったからかな。
今回の僕の予約は全額ポイントによるもの、ここは1泊に70000ポイントが必要です。
結構大量のポイントが必要ですね。
ポイント利用にした理由はただ一つ、僕らがここに泊まろうと思ったのが宿泊4日前。
その時点では週末のこの日のスタンダード・レート(イージー・キャンセレーション)が相当に高くなっていたからです。
じゃ、ポイント&キャッシュは?
残念、この日は設定がなかったのです(あるいはもう売り切れ?)。
最近のヒルトンのポイントの安売りレートで見ても70000ポイントはUS$350相当。
ま、この日のレートで考えてみると、ポイント利用はぎりぎり得だったかな程度。
本当はもっとポイントは上手に使わなくちゃです。
ポイント利用で泊まると、インシデンタルな料金にもポイントは付かないのですが、前述のように夕食は僕らの持ち込み。
たぶん特別な支払いは発生しないはず(一人150円の入湯税は別として)なので、ポイントが無駄になることもないはずです。
そんなことを計算に入れながら、小田原に行くことを決めて数分で取った予約。
チェックイン時、ポイント予約のhilton superior twinが最上階のjapanese western deluxe roomにアップグレードされました。
レセプションの近くにはこれがビジネスセンターになるのでしょうか、Mac搭載のPCが2台、いつでも自由に使えます。
もちろん館内はfree wi-fi。
これは2階から、このレセプション・カウンターやロビーを見下ろしたところ。
ここでホテルの正面玄関以外の周囲を見てみましょうか。
これはもう1つの玄関、というか裏玄関辺り。
すごいリムジンが停まっていました。
「ザ・ロビー・ラウンジ」から出られるガーデン。
赤い和風のパラソルに緋毛氈の縁台、これはホテルのあちこちにありました。
この辺りは最近のリニューアルの結果故でしょうか。
チャペルは前と同じような記憶。
ほとんどがガラス窓という海を見下ろすこのチャペル(「クリスタルグレイスチャペル」)は相当人気があるようです。
コテッジも数棟ありますが、こちらのリニューアルはまだなんだだそうです。
写真のガーデンレストラン「カサレッツキオ」の裏にコテッジはあります。
参考までに、館内地図を・・・。