「ヒルトン小田原」の「オーシャンラウンジ」で一息入れてから、早速ホテルの売り物のバーデ棟に急ぎます。
ここは地下1階地上3階建て。
印象的な階段の他に、もちろんエレベーターでも各階を移動できます。
まずは2階にあるフィットネスから。
24時間オープンで、ルームキーでアクセス出来ます。
ここには2回来ましたが、利用客はいても一人くらい。
いつもガラガラでした。
とにかく空いているし、窓からの景色も良いので、気持ち良く体を動かすことが出来ました。
この2階にはプールサイドレストランの「アクアフェ」、スパの「アクアボーテ・スパ」、ゴルフ練習所なども・・・。
今度は3階に。
ここには天然温泉「相望の湯」という施設があります。
朝の6時から深夜0時までのオープン。
こんな場所もありましたが、僕が行った時は2回ともマッサージ師、客共に誰もいませんでした。
たいていきれいに片付いています。
日本式の大浴場はご覧のように結構広いです。
でも露天風呂は極小、景色もイマイチ、ま、ただ野外にあるというだけ?
そしていよいよ1階に移動し、このバーデゾーンの総合受付で、部屋番号と名前を言い、キーを受け取ります。
ロッカー。
部屋から水着を着てバスローブや浴衣をはおってここに来れば、ロッカーも不要なくらいですが・・・。
ただその格好の場合はホテル3階の連絡通路を通り、ロビーなどのパブリック・エリアを通らない様にしなければなりません。
(バーデ棟にはロビーなどのある1階からももちろん行けるのですが)
で、これがリニューアルなったバーデゾーンの夕方の写真です。
つまりバーデゾーンとは水着を着て利用出来る屋内外のいろいろな(レジャー)プール・エリアのこと。
25mのスイミング・プールを含めた11種類のプール、ドライ&スチーム・サウナがここに揃っています。
湯気でレンズは曇り気味になるし、くつろいでいるゲストも多いので、プライバシーに配慮して、屋内の写真はこれ1枚のみに・・・。
バーデゾーンの写真は翌日、ゲストがまだ誰もいない時に、担当の女性に許可をもらってちゃんと写したものがありますので、詳しくはそちらに載せますね。
後は夕闇が迫るアウトドアのバーデプールの写真を雰囲気中心に・・・。
湯気の具合、分かっていただけるでしょうか。
だんだん空気が冷たくなっていく中、じっとしていても、動いても、泳いでも、良い気持ちでしたよ。
空気もこの辺りは澄んでいるし、聞こえるのは水の音と楽しげなゲストの声のみ。
時々は鳥の鳴き声だって聞こえちゃいます。
朝も良いでしょうが、夕方のここもなかなかのもの。
ここにも赤い和風のパラソルと、緋毛氈を敷いた縁台が・・・。
ここは午後9時までのオープンですが、夜の闇が本格的になったころ、僕らはバーデゾーンから退散です。
あぁ、気持ち良く疲れた・・・。
>部屋に戻ると午後8時前、窓の下にはライトアップしたチャペルがきれいに見えています。
そして部屋でテレビを見ながら夕食。
奥さんがデパ地下で買ってきたお総菜と、「箱根ベーカリー」で買ったパン。
インスタントながらコーヒーも入れて・・・。
「オーシャンラウンジ」まで行けばネスプレッソもあったのですが、あそこはたぶん持ち出し禁止でしょう。
なお書き忘れましたが、バーデ棟の地下にはイベント・スペースの「ヒルトン・アリ-ナ」や屋内テニスコートなどがあります。