2015年度の国際線旅客数、ついにANA>JAL

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ANAの2015年度の国際線旅客数は前年比約13%増の816万人前後に達し、1986年の定期便参入以来30年間で初めてJALの実績を超える見通しとなったようです。
JALも約808万人と4%弱増加したとのことですが。
また、実際に運賃を支払った利用客の輸送量を示す「有償旅客キロ」(旅客数×飛行距離)もANA>JALとなったようです。
もちろんこれにはANAの努力もあったでしょうが、強力な追い風になったのは羽田空港の再国際化でしょう。
国際線発着枠の割り当ては今回もまた傾斜配分、これにより6枠ある米国路線の発着枠は、ANAが4枠、JALが2枠となります。

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