僕の滞在時間約28時間の香港弾丸旅行レポートもこれで最終回です。
「キャセイパシフィック航空」のラウンジ「ザ・ウィング」で出発までくつろぎます。
「ザ・カバナ」で汗を流したとは、またも食欲(笑)。
「ザ・ヘイブン」というレストランに行ってみます。
ここではこれから深夜便に乗る人たちが食事中、僕もかなり眠いので、キャセイパシフィック航空CX524便に乗っても機内食はパスするつもりです。
ご存知のようにこの会社は、午前1時発という深夜便でもちゃんとした機内食が出るんです。
本当に食べる人は何%いるの?って感じですが・・・。
「ザ・ヘイブン」は高級ホテルのレストランのよう、サービスもかなりattentiveです。
ここのメニューはバフェ+アラカルト。
この日のアラカルトにはroasted breast of chicken、seared salmon、pappardelle with wild mushrooms、char kway teowなどが並んでいました。
お、珍しい、シンガポール人のソウルフード、チャークイッティオがあります。
香港にも似た幅広麺の炒め物はありますが、ここではシンガポールのに似た味で出てきました。
久しぶりなので旨い、僕はもっとチリを入れた方が好きですけど・・・。
もうこれだけ食べちゃうと後は成田までの短い飛行時間、いかにたくさん寝るか、です。
CX524便は往路と違って777-300型機の旧シート。
これが往路と同じ値段なんですから、機材による差って大きいです。
成田までの飛行時間はわずか3時間20分と・・・。
僕はもう最初から毛布をかぶって睡眠モード。
離陸したのも知らず、出されたはずの食事やドリンクもすべてパスしました。
キャプテンの機内アナウンスで目覚めるまで3時間くらいは寝たでしょうか。
ぎりぎりで水をもらい、あっという間にもう成田です。
参考までに出されたはずの機内食を書いておきますね。
前菜に季節のベリー・ローズシロップ、メインは鶏のトマトビネガーソース・ジャスミンライス・カイラン菜か和風シーフードカレーからの選択、そしてチーズ、デザートはトフィーチーズケーキ・バニラソースだったようです。
決めてから4日ちょっとで出発した香港、物価は為替の関係ですべてが高く感じましたが、いろいろなものが食べられて満足はしました。
羽田の「キャセイパシフィックラウンジ」だって体験出来たし・・・。
あ、最後に一つ。
本当に久しぶりに税関で荷物の中を開けられ、何と靴までチェックされました。
余りにも軽装だったからのようです、
小さなカバンの中はスカスカで、洗面用具のポーチと着替えとタブレットのみ、お土産など一切なし、きっと「何しに香港へ?」と怪しまれたんでしょうね。
今回は服装もスーツじゃなかったし・・・。
こういう旅行があっても良いじゃないですか、「サクッと」旅行、思いついたら即の旅行。
もう海外旅行って、人生の一大事ってもんじゃ全然ないし・・・。