村上開新堂のクッキー

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およそ頂き物の中で最高峰と言われるのが「村上開新堂」のクッキー。

この包み紙を、そして中のピンクの缶を開ける時の喜びは、昔も今も変わりません。
日本最古の洋菓子専門店といわれているこの「村上開新堂」のクッキーはただお金を出すだけでは買えないのです。
ここは紹介制、そして予約制の店なのです。
ウェブには

村上開新堂 MURAKAMI KAISHINDO
村上開新堂は明治7年創業の洋菓子専門店です。歴代の当主が様々な創意や工夫を重ね140年、手作りにこだわり、常にお客様が喜んで頂ける菓子作りに取り組んでおります。

当店は創業以来手作りを続けておりますため、一日に出来ます量が非常に限られております。
そのため、当店の商品は全てご予約にてご用意させていただいております。
初めてご注文されるお客様は、当店をご利用いただいております方からご紹介をいただき、お名前をご登録いただいた後にご予約を承っております。
皆様には大変ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解とご協力の程、お願い申し上げます。

とあります。

つまりこれを頂くということは、それだけの手間がかかっているものを頂くということなのです。

Aさん、本当に有難うございました。全員正座していただくことにします(笑)。

昔と変わらぬピンクの缶を開けると、立ち上るバターや小麦粉、そしていろいろなスパイスの香り。
ぎっちりと詰められたいろいろなクッキーはコーヒー、ジンジャー、チーズ、チョコレート、カレー、ココア、抹茶メレンゲなど26種類にもなります。
クッキーはどれもカリっと固め。
最近のバターたっぷりというクッキーとは対極にあるような、素朴なそれでいて滋味あふれたまさに古典的な「クッキーとはこういうもの」といったクッキーですね、これ。
美味しい。

こういう時は紅茶も丹念に入れましょう、それも最上級のカップでね。
もしかするとシャンパンにも合うかもですよ。
以上、興奮のshackinbabyでした<Aさん。

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