この「シャングリ・ラホテル東京」は実はまたソフト・オープンの状態なんだそうです。
3月の開業後しばらくは、スイートもこのホライゾンフロアもまだの状態。
だからホライズンフロアやラウンジの報告はブログ上でも現時点ではそう多くないようです。
このホテル、部屋のカテゴリー的に、スタンダードルームはデラックス、デラックスベイビュー、プレミア、プレミアベイビューの4種類に、いわゆるエグゼクティブフロアあるいはクラブフロアであるホライゾンクラブは、デラックス、デラックスベイビュー、プレミアの3種類に分かれています。。
スイートは、エグゼクティブスイート、シャングリ・ラスイート、プレジデンシャルスイートの3種類です。
で、今日のお題のホライズンクラブですが、これまたホテルのHPによると
★ホライゾンクラブフロアは36~37階、ホライゾンクラブラウンジは37階に
★空き状況に応じてレイト・チェックアウト可能
★37階のホライゾンラウンジは6時30分より23時までオープン
★専用カウンターでのチェックイン・チェックアウトをはじめ様々なパーソナル・コンシェルジェ・サービス
★朝食(6時30分~10時30分)
★カクテルタイム(18~20時)
★インターネット接続無料
★小会議室のご利用(1日2時間まで無料)
★滞在中1回の、スーツもしくはドレス1着分の無料プレスサービス
★追加料金なしのランドリーエキスプレスサービス
★靴磨きサービス
などの特徴を持っているとのことです。
このホライゾンクラブラウンジ、本当に限られた客室のゲストだけを対象にしているせいか、あまり込んでいる印象がなく、スタッフの眼も行き届いています。
スタッフはどの人も丁寧で親切、でもまだまだ老練という言葉には程遠い状態で、連携ミスなども結構あるようです。
ラウンジの窓は大きく充分な明るさがありますが、部屋全体はやや「抑えた」感じ。
コンテンポラリーな中にアジアン・テイストもちりばめて、部屋にはいろいろなタイプの椅子が置いてありますので、そのときの気分で窓際にも、ソファでも、PCの前でも、好きなところでくつろぐことが出来ます。
ラウンジのPCは2台、この時は1台が修理中でした。
PCはマック、スタイリッシュでとても格好良いのですが、ウィンドウズに慣れている僕にはサファリから入っていくマックのインターネットは・・・ちょっと使いずらかったです。
マックはGMのこだわりなんだそうです。
ラウンジ右奥のF&Bコーナーの昼間のディスプレイです。
朝食の時のは、5月7日の写真を見てください。
もうアートの域に入っちゃってる感じですよね(笑)。
一日何回も並び替えるスタッフも大変でしょう。
昼の時間はたいした物は並んでいません。
窓際の席でスコーンと紅茶をいただきました。
紅茶は指定しなければシャングリ・ラブレンドというもの、薫り高い紅茶でした。
あとジュースですが、もしメロンがお嫌いでなければ、メロン・ジュースって注文してみてください。
本当にメロンを搾ったピュアなものが出てきて驚きます。
千疋屋のフルーツパーラーで飲んだら高そうです(笑)。
ラウンジ左奥のPCのあるデスクから、右奥のF&Bのコーナーまでを見渡すとこんな感じです。
このラウンジには、更にグループ用の個室もあります。
シャングリ・ラの上級メンバーなら使えるようです。
ついでですが、プレジデンシャルスイートの入り口だけ・・・・(笑)。