ショートトリップ・マニラ (16) プリ・ディナー・ドリンク&オードブル@ハイアット・マニラ

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「ハイアット・シティオブドリームス・マニラ」7階にある「クラブラウンジ」の「プリ・ディナー・ドリンク&オードブル」タイムは午後6時から8時までです。

早い夕方に「ハーバービュー」というレストランでシーフードも食べてますから、ここで何か少しプラスしておけば、今日の夕食はそれで充分でしょう。
せっかくdeluxe bay viewというコーナールームに部屋を替えてもらったのに、雲が多くてマニラ湾に沈むサンセットはこの日は望めません。
残念。
昼間はものすごく晴天だったのに・・・。
ラウンジの女性によると「湿気も出てきたし、今晩もスコールがあるんじゃないかしら」とのこと、このところ連日そんな具合なんだそうです。
そういわれれば昨日マニラに着いた時(夜11時頃)もスコール真っ只中でした。
あぁ、今晩はマニラの夜に突撃予定なのに・・・(笑)。
「クラブラウンジ」はかなりな混みよう、すべての席とまではいきませんが、入り口から奥までほとんど埋まり、ざわめきが心地良く聞こえます。
メインとなるのは朝もシェフが大活躍していたこのホット・ステーション。

点心が蒸されていて、シェフは注文に応じて一心不乱にパスタを作り続けています。
パン、チーズ、ナッツ・・・。

ピクルス、あれっ、梅干しとかガリ(甘酢平切紅生姜)、醤油もある、ということは?
ありました、巨大冷蔵庫の中にお寿司が。
ドリンクはこっち。

この時間帯のメインはカルボナーラだそうで、頼むとシェフが順次作ってくれ、テーブルまで持ってきてくれます。

ガーリック・トーストも付いて、量も小ぶりなところがちょうど良く、これが美味しいパスタだったんですよ。
寿司もまずまずなもの。

このラウンジではこの時間、メインになる作りたての1品が出るというのは覚えておいても良いようです。
そしてこの後、また昼間いたマニラの繁華街、エルミタやマラテ地区に繰り出す予定。
今度は「シティオブドリームス」が無料で運行しているシャトルバスを移動手段に使いました。

ホテルからカジノを通り抜けて、「シティオブドリームス」のシャトルバス用の出口から出て、次々に各方面に向けて出発するバスに乗り込みます。
でも、ここが不親切なんですよ。
色々な方面行きのバスが出るのですが、どこ行きがどこの乗り場から出るのかの表示がないんです。
第一各乗り場に番号すらない・・・。
取りあえず制服を着たスタッフに聞いても、自分が担当している行き先しか知らない、あっちじゃない?とかあの人に聞けば?とかたらいまわし。
結局はディスパッチャーらしい女性に聞いてやっと分かりましたが、日本人には信じられない不親切さですね。
ちなみにカジノ発エルミタ行きの出発は朝の9時から夜11時まで毎時ちょうどに・・・(要再確認)。
エルミタ行きは10人乗り位のミニ・バス。
行き先によっては大型バスで、どれも車体に「シティオブドリームス」の大きなロゴが入っています。
エルミタまでは20分弱、下ろされたのはサンタモニカ通りとマビニ通りが交差する辺りの道端。
マニラの街には標識がとても少ないので、10年ぶりのマニラでは今自分がどこにいるのか?状態になってしまいます。
マビニ通りは以前のネオンで埋め尽くされたけばけばしいほどの黄金時代を知っているものには随分とおとなしくなっていて(韓国系の店が増えてます)、暗いところも多く、地面は凸凹、おまけに予想通り雨も降り始めてきました。

雨足は激しくなり、ついにはスコール状態に・・・。
傘を差し、地図を見ながら移動するのですが、大きく目立つランドマーク的建物が少なく(旧「ハイアットリージェンシー・マニラ」=現「ニューワールド・マニラベイ・ホテル」くらいでしょうか)、目指すところを探すのには結構骨が折れました。
どこを目指したかって?
それは秘密(笑)、ここからは大人タイムで、マッサージ(健全なやつですよ、1時間で350ペソ)を含め3軒はしご。
更に大雨の中、ホテルに近いロハス通り沿いに移り、深夜2時、無事にホテル帰還となりました。
ま、この間もいろいろ面白いこと、得したこと、はらはらしたこと、いらいらしたことなどあったのですが、それは省略。
それをお聞きになりたい方は、僕が直接お会いした時に・・・(笑)。

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