本当は午後4時にチェックアウトしなければの「コンラッド・バンコク」。
サトーン通りの大渋滞で、ホテルに着いたのは午後5時前。
10分間でシャワー&荷造り、午後5時にやっとラウンジ・チェックアウトです。
遅くなったことを詫びると、そこはタイの人、タイのホテル、結構甘めの対応で、僕もホッと・・・。
こういう時はホテルの上級メンバーシップを持っていると、だいぶ違うようです。
もともとの予定ではチェックアウトの後、マッサージの店に行ってから空港に・・・という予定だったのですが、道路渋滞で予定変更。
チェックアウト後も「コンラッド・バンコク」のラウンジに居座り(笑)、PCコーナーでメール・チェックやらネット・サーフィン。
ずうずうしすぎると非難が出るかもしれませんが、相当な時間ラウンジでゆっくりさせてもらいました。
本当にお世話になりました<「コンラッド・バンコク」様。
そして、タクシーで空港に・・・。
僕の乗る飛行機はJAL034便羽田行き、午後10時35分発です。
チェックインはスムーズ、でも残念ながらアップグレードはならず。
(当たり前と言えば当たり前ですが・・・)
ただ隣席ブロックはしてもらえました。
イミグレーションは幸いにもそんなに混んでおらず、通過に約15分くらい。
ラウンジは「サクララウンジ」を案内されますが、僕は迷わずいつもの「QF・BAファーストクラスラウンジ」に入ります。
この時間(午後8時半頃)には、このラウンジはまだ人があまりいないはず。
ゆったり出来るはずです。
案の定、客は僕だけ。
料理もまずまずなものが並んでいます。
苺のジュースが珍しいので飲んでみました。
100%ジュースと書いてある割には・・・です。
タイではトップ・ブランドのなのに・・・。
でも、ここに来た理由は食べ物などではなく、いつも空いているシャワー・ルームの存在。
蒸し暑い国ではシャワー設備は本当に有難い・・・バス・アメニティは「モルトン・ブラウン」製です。
ここですっきりした後は、これまた誰もいないPCルームで・・・。
ラウンジの脇はもう搭乗口(G1)です。
でもこの日のJAL機は、残念ながらここ(コンコースG)からではなく、コンコースFから。
久しぶりのエコノミー、隣席ブロックで左右的には余裕があるのですが、やはり狭い。
あぁ、駄目々、そんな贅沢を言っちゃぁ・・・最近ビジネス・クラスが多かったので・・・人間、慣れとは怖いものです。
それでも、慌ただしく駆け抜けた48時間のバンコクの疲れが一気に出た夜行便、何度か途中軽く覚醒はしましたが、飛行機が降下体制に入るアナウンスまで僕の瞼が開くことはありませんでした。
もちろん朝食は無し、久しぶりで機内食の写真を撮らないフライトでした。
かすかな記憶では搭乗後デニッシュか何かも配られたようです。
以上で、僕の48時間のバンコク報告は終わり・・・本当に良く「くう・ねる・あそぶ」出来た2日間で、最高の息抜き旅行というか「行きタイ病」治療となりました。