バンコク、行ってきました (10) ルンピニの「バーン・レストラン」で夕食

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トンローの新しめのコミュニティモールをいろいろ探検。
「ザ・コモンズ」に入っている「ソウルフード555」で「カオソイ・バーガー」なるヌーベル・タイ料理を食べた後、今度はちゃんとした夕食に・・・。
「グランドハイアットエラワンバンコク」のラウンジでも少し食べているし、バーガーも美味しく食べた、でもせっかくバンコクにいるんだからもう少しタイ料理をと、トンローからいくつか事前に考えていた店に電話してみます。
最初にかけたルンピニの「バーン・レストラン」(Baan Restaurant)で席は空いているとの返事をもらったので、他には電話せず、タクシーで直行しました。

場所は比較的分かり易く、タクシー・ドライバーには「日本大使館とポリス・ステーションの間」で大体分かってくれます。
つまり通り的にはウィッタユ(ワイアレス)です。

     http://www.baanbkk.com/


このレストラン、ウェブにはthai family recipesと大きく書かれ、

The word “BAAN” means home in Thai. When people want to know about our story and journey, it always begin at home, as they said ? home is where the heart is.

と説明があるように、タイに古くから伝わる家庭料理をレストランらしく上質な素材と精緻な料理法で提供するというレストランのようです。
thai foodというよりthai cuisineを出すというような感じでしょうか。

このレストラン、最近人気の高級タイ・レストラン「ルドゥー 」(Ledu)と同じシェフのレストラン。

     http://www.ledubkk.com/


つまり若干31歳(多分)のThitid “Ton” Tassanakajohn(読み方不明)シェフの店なんです。
ということは「テイパー」(Taper)も「バーガディーン」(Baagadin)も系列店ということ、今回「バーガディーン」にはぜひ行ってみるつもりでいます。

店は思ったより小さく、お金はかかってない感じですが、イノベイティブなインテリアで、いかにもhipな層のタイ人向け。
ここでもスタッフの英語は上手で、メニューに英語もあるし、本当にバンコクの店は意思疎通が楽です。
メニュー・ブックは流行のスタイルでお洒落。

ドリンクはライチーとカフィアライムが香るタイっぽいものを・・・。
まずはお馴染みのポピアトッド(春巻き)(180バーツ++)を前菜に注文してみました。
これが美味しい、まずサイズが良い、揚げ方は超さくさく、そして具の味もやや濃いめの家庭風。
タイでは春巻きは小さい方が上質、上品とされているようです。
メインにはKa Pao Nuaとあり、店の人の話ではここでは熟成肉を使っているんだと・・・。
そういうところがいかにもレストランならではなんでしょうが、それをミンチにして炒め、ホーリーバジル(タイバジル)を山ほどぶち込んだ一皿(350バーツ++)。

目玉焼きは付いていませんが、いわゆるガパオライスのバージョン、これまたタイ~~というお味でしたよ。
ご飯は最近の流行で白、黄色、緑、赤とかいろいろなライスから選べますが、一皿40バーツ++。
一人用のメニューは少ないので、少なくとも2人以上で行っていろいろシェアしながら食べれば、もっといろいろ食べられたでしょう。
この店、味は本当に良いです。
さぁ、お腹もはちきれんばかりになったら、今度は「くう・ねる・あそぶ」の「あそぶ」。
タクシーの運転手に威勢よく「シーロムまで行って!」と・・・。
まだまだ夜は中盤、がんがん行きますよぉ(笑)。

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