バンコクのこれからオープンする高級ホテル

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昨日はシンガポールの泊まってみたいホテルについて書き連ねてみましたので、今日はもう少しでオープンのバンコクのホテルについて・・・。
バンコクはシンガポールに比べて物価もまだ安いので、こちらは高級ホテルで見てみましょうか。
予告はされているものの「まだ」の状態が続いている、共に川沿いに建つ予定の「カペラ・バンコク」(Capella)、「フィーシーズンズホテル・バンコク・チャオプラヤリバー」、「ジュメイラ・バンコク」(Jumeirah)は本当にまだまだのようなので、もう少し現実的な新規オープンホテルで見てみます。
そんな中、「パークハイアット・バンコク」と競えるのは、やはり「グランドハイアット・バンコク」と「アナンタラ・バンコク」の間にオープン予定の「ウォルドルフアストリア・バンコク」でしょう。
このホテルは2012年に計画が発表され、予定されていた2015年のオープンは伸びに伸び、最新情報では、来年の1月30日オープンといわれています。
ま、タイのことですから、この日取りもかなり不確定ですが、建物の出来具合から、案外大丈夫なんじゃないかと・・・。

(約1年前の写真です)
60階建ての高層複合施設の1~16階に170室規模で「ウォルドルフ・アストリア・バンコク」が入り、17~54階にはコンドミニアム「マグノリア・ラチャダムリ・ブールバード」が、そして55~60階にはレストランや居住者専用のパブなどが入り、70mのプール、ジョギングコース、ジャクージなども設けられるとのことです。

ホテルの部屋は50㎡以上と・・・。
「ウォルドルフアストリア」ブランドとしては成都、ビバリーヒルズ、ドバイの後くらいのオープンとなり、その後にドーハ、バリ島などが続くようです。
次は僕が先日その出来具合を見てきたチョンノンシーの77階建て「マハナコーンキューブ」にオープンするホテル。

ここの23階以上の高層階は「リッツカールトン・レジデンス」に、そして低層階に入るのがマリオット系のライフスタイル・ホテル「ザ・エディション・ホテル・バンコク」(155室)です。

僕が見たところでは外装工事はほぼ終わった・・・という段階のようでした。

なおこの建物、奇抜過ぎて賛否を呼んだ北京の中国中央電視台本部ビルを担当した世界的な建築家オーレ・シェーレン氏の手になるもの。
次は「ホテル・ニッコー・バンコク」(NIKKO)。
「オークラプレステージ・バンコク」に続く、バンコク2軒目のオークラ・ニッコー・ホテルズで、オープンは来年と・・・。

(去年の渡泰時の写真)
でも遅れそうですね、今の状況では。

     https://www.okura-nikko.com/thailand/bangkok/hotel-nikko-bangkok/

ロケーションはトンローと日本人率の特に高いエリアで、ホテルは地上20階・地下4階で客室数は約300室と聞いています。
「和のおもてなし」と微笑みの国タイのあたたかみのあるサービスを融合と言っています。

最後に「ハイアットリージェンシー・バンコク・スクンヴィット」。
ロケーションンはスクンヴィット・ソイ13の入り口、BTSではナナとアソークの中間に当たります。

写真はありませんが、僕が実際に見たところ建物の半分くらいは出来ていました。
あと「ローズウッド・バンコク」(ROSEWOOD)はウェブサイトによると2019年になるようです。

     https://www.rosewoodhotels.com/en/bangkok

場所はプルンチット、「パークハイアット・バンコク」のすぐ傍です。
30階建て、159室でterraced “sky villas” with large terraces and private plunge poolsが売り物といいますから、相当豪華なホテルになるのでしょう。
ホテル激戦地のバンコク、これからもこういうホテルが次々に出来そうです。
ますます楽しみになりますね。

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