「威南記海南鶏飯」から始まって「カルディ」の「パクチーポテトチップス」とパクチー(香菜)の話が続きました。
僕は個人的にパクチ-大好き人間なので、思い出してみると結構外食でもパクチー物を食べています。
最近食べたパクチー料理の中から、今日は高級系のものを・・・。
「ハイアットリージェンシー東京」1階にある中華料理の「翡翠宮」でやっている「香菜三昧セット」(Coriander Dishes Set)です。
ウェブには
近年、巷で市民権が得られつつある香菜(パクチー)。
体内の毒素を排出するデトックス効果があると言われている香菜をふんだんに使用したセット料理をご用意いたしました。
香菜のほろ苦さを味わいながら、是非ご賞味ください
とあります。
これがそのセット、ワンプレートで運ばれてきます。
パクチーと豚の醤油煮入り炒飯 またはパクチーと小海老、帆立貝入り上海焼そばに、パクチー・スープ、パクチー・サラダ、パクチー入り点心、杏仁ゼリーが付いて3000円++、総額3564円。
ホテルの料理だけに高額ですねぇ。
僕は焼きそばの方を選択、すごく日本人に馴染のある味で、ただホテル・メイドらしく海老や帆立など具材はやや豪華。
パクチーはかなり乗っていますが、焼きそばの味にやや消され気味です。
この組み合わせは、パクチーを楽しむに合っているのでしょうか?
スープにもパクチーたっぷりですが、これはスープそのものが美味しく、そういう意味でパクチーは?
パクチー・サラダはその2/3がパクチー、そう、このくらいガツンと来ないとね。
量的には少しですが、このパクチーの使い方が一番味のアクセントになっていたかも・・・。
これにフルーツ入りの杏仁ゼリーが別皿で運ばれてきて、セットは終了。
全体に使われているパクチーの量はかなり多かったですが、僕はもっともっとパクチーがワイルドに香って欲しかった・・・。
こうなると僕はパクチー料理専門店の「パウチーハウス」辺りに行くしかないのでしょうが、あそこの営業時間(ディナー・オンリー)とコンセプトがちょっと・・・なんです。