久しぶりの札幌 (2) 「美瑛選果」のコーンぱん、まめぱん

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ここによくいらしていただけるほまれさんに教えていただいた新千歳空港にある「JAびえい」のパン。
僕が札幌に行くことがあればぜひ買ってみたいとずっと思っていたので、今回何はともあれ空港に着くやこの売り場に直行してみました(笑)。

場所は国内線ターミナル2階「どさんこ産直市場」の一角。
店頭には美瑛産の農産物が各種展示・販売されていました。
でも一番大きく扱われていたのが、僕の探しているパン。
しかも現在品切れの表示の他、焼き上がり時間、数量限定なこと、販売個数制限など細々と書かれています。
僕が店の前で立ち止まっている時にも、次から次へと客が来て、皆さんパンの買い方を聞いていきます。
ここは空港、時間がタイトな人が多いせいか、並んでまで待とうという人は少なそう・・・。
なので僕は焼き上がり時間まで20分ほどだったので、まずは周りの店で時間をつぶし、焼き上がり時間の10分前に店まで戻ってきました。
すると、一挙に出来ている大行列。
わっ、買えないかも?
店員は列に並ぶ客に、どのパンを何個欲しいのかを前もって聞いて、確認用なのでしょう、札をくれます。
僕は何とかセーフ、良かった・・・。
時間つぶしに10分、行列に10分、こんなに時間使ったのですから、買えなければ悲し過ぎです。
店の奥のドアは開け放たれていて、中からはパンの焼ける香ばしい匂いが・・・。
売っているパンは2種類、美瑛産のスイートコーン(ピーターコーン)を使ったコーンぱん。
もう一つは5種類の豆を使ったまめぱん。
共に東京で人気のパン屋「ヴィロン」(VIRON)と「JALびえい」の提携によって生まれたここ限定のパンとのことです。

どのパンもばら売りはなく、5個入りで1050円のパックのみ。
で、これがコーンぱん。

出来立ては超熱いので、袋の蓋はせず、30分くらいしてから閉めてくださいと言われます。
ものすごいコーンの香り。
日持ちは2日ということですが、僕は待ちきれません。
空港のコンコースで、出来立て熱々を食べてみました。

表面にも、特に中には信じられないほどのコーンが(小麦粉の倍量入っているそうです)、そのコーンも本当に濃厚な甘みを持つコーン。
水と砂糖は一切使っていないということですが、コーンからのヘルシーな甘味で、これは確かに旨~い。
焼き立てを食べると、もうコーン入りのスフレみたい・・・。
超ふわふわ。
少し冷めた方がいわゆるパンとして美味しく食べられますが、焼き立てはまるでホット・スイーツみたいでした。
人気のほどが分かります。
で、こちらがまめぱん。
小豆、黒大豆、金時豆、青えんどう、手亡の5種類の豆が、表面だけではなく、中にもぎっしり
こちらも豆そのものが美味しく、その存在感がすごいです。
ただどちらかというとコーンパンの方が「ここならでは感」があって、お奨めかもしれません。

翌日夜に自宅に持って帰って奥さんと食べましたが、まだまだ充分美味しく食べられました。
なお、この店、「JAびえい」が経営している「美瑛選果」というのが正式な名前のようです。

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