ボージョレー・ヌーヴォの話題も、年々落ち着いてきて、バブルの時代の狂乱はあれは一体何だったのかと不思議に思うほどです。
今年ももうその季節、地味にその話題はネットでも垣間見られますが、そんな中で僕が注目したのはJALのボージョレー・ヌーヴォ・イヴェント。
http://press.jal.co.jp/ja/release/201211/002310.html
11月15日(木)の解禁日に、国際線機内と空港ラウンジで、ボージョレー・ヌーヴォーの中でも更に生産地を限定した(ピエールフェロ-社)を出すんだそうです。
特に羽田空港国際線ターミナルのラウンジでは日付が変わる時間からの提供ということですから、ちょっとしたお祭り騒ぎになるかもしれませんね。
(フランス産のチーズも出されるそうですよ)
アルコールにあまり興味のない僕がこの話題を取り上げたのは実は別の方で、それはこの日のためだけ作られたというメゾンカイザーのJALオリジナル・パン「PAIN AU BEAUJOLAIS」 (パン・オ・ボージョレー)なるもの。
何でもこれは通常、水を使用するパンの製造工程を、今回のボージョレー・ヌーヴォーに替えて作ったというもの、これってアルコールそのものには興味のない僕でも食べてみたくなります。
このパンは成田発の国際線エグゼクティブクラスの離陸後すぐの食事の洋食コースのパンとしてか、ラウンジで味わえるそうです。