「ヒルトン・パタヤ」にはエグゼクティブ・フロアが設定されています。
まだ一部の階しかオープンしていないソフト・オープンの状態なので、何階から上がエグゼクティブなのか、僕が聞いたスタッフは答えられませんでした。
いずれにしても33階に「エグゼクティブ・ラウンジ」があり、ここが客室階としては一番上になります。
更に上の34階はルーフトップのレストラン・バー「ホライズン」(Horizon)として、来年の6月頃にオープンの予定だそうです。
僕の場合、朝食は基本的に含まれていないレートらしかったのですが、ラウンジ・アクセスも付きましたし(「エグゼクティブフロア・ゲスト」扱いということ)、16階にある「エッジ」(Edge)のフル・バフェででも食べられるということでした。
ダイアモンド・メンバー向けのサービスということでしょうか。
じゃ、部屋のドアを開けて、ラウンジに向かいます。
これが部屋のドア付近。
何となく変な色合いの、殺風景なもの。
ブランドが「コンラッド」以上ならもう少し、こういうところに凝るんでしょうけれど・・・。
廊下とかエレベーターホールもシンプルなもの。
33階の「エグゼクティブラウンジ」に入ります。
まだここに入室出来るゲストの数がそういないせいでしょうか、広いラウンジなのに、いつもほとんど人がいません。
レセプションの女性は、他のホテルから移ってきた人がほとんどですが、一般にバンコクの5★ホテルの人達に比べると、英語力が少し落ちるようです。
タイ訛りがあるというか・・・。
でももちろんタイ人の持つホスピタリティは充分です。
ラウンジはとても広く、色々なセクションに分かれています。
北パタヤ(ナクルア)地区が一望のもとに見えるように全面天井から床までのフルハイト・ウィンドウで、これは夕方など堪らない景色が広がりそうです。
これが朝食用のバフェ。
アジアのヒルトンのラウンジ朝食としては平均といったところでしょうか。
朝食の時間は6時半から10時半(週末は11時)まで、アフタヌーンティは午後の3時から6時、イブニング・カクテルが午後6時から8時半(週末は8時)まで、とのことです。
インターネットは無料接続出来ます。
ドリンク類は大型の冷蔵気に・・・。
このドアを開けるとラウンジのアウトドア部分。
33階という高層なので、風が涼しい・・・これは気持ちが良い、冷房の効いたインドアより絶対「気分」が出ます。
卵料理などはオーダー制で、好みのものを作ってくれます。
日本じゃこんな設計、絶対許されませんよね~。
家具はどれも真新しくてスタイリッシュ、でも質感はあまりないです。
劣化は速そう?
どのコーナーも良い景色です。
こんなバー・コーナーもあります。
ラウンジ・マネージャーのソフィアさんはタイ人とドイツ人のハーフ、綺麗な英語と親切さをお持ちの美人です。