もう「ヒルトン東京お台場」には何回も泊まっていますが、先日、宿泊前日の予約でまだ部屋が空いていたので、週末という繁忙日にまた泊まってきました。
(easy cancelationレートで19000円++、HPCJ割引後総額18545円)
会議上がりだったので泊まるのは僕一人、チェックインも相当遅い時間という宿泊。
その時僕としては初めてレセプション・デスクで、「本日はexecutive roomにアップグレードさせていただきました」と言われました。
わっ、それは初めて・・・。
僕はこれまでたった1回を除いてこのホテルではすべて同じ部屋にアサインされ、それは8階のsuperior deluxe room。
よく皆さんがアップグレードされるという高層階のpremium deluxe roomになったことは一度もないのです。
(このホテルの部屋カテゴリーについては
http://hiltonodaiba.jp/rooms/
をご覧ください)
僕はいつもの8階の部屋が気に入っているので、それはそれで良いのですが、少しは別の部屋も・・・。
レセプショニスト曰く、「本日は景色の良いお部屋は完全満室でして、いつものお部屋が取れません。一つ上の階で、ほぼ同じビューのお部屋でお許しいただけますでしょうか?」と。
許すも何も、僕はアップグレードしてもらっている身、前日の予約でしかも満室に近いというのにアップグレードしてもらって、感謝感謝の一言です。
確かexecutive roomは9階以上なはず、僕の部屋も9階で、部屋番号はいつもの部屋と1番違いなだけ。
入室すると、そこは僕がいつもアサインされるsuperior deluxe roomとほぼ同じ印象でした。
executive roomについてホテルのウェブには
レインボー・ブリッジや東京タワーといった壮大でロマンティックな眺望が魅力の客室。バスルームからもお部屋越しに東京湾を眺めることができます。バスルームでゆったりとした時間を過ごした後は、窓際のソファーでコーヒーや紅茶を楽しみながらお寛ぎください。四季折々と、また一分一秒と変化する東京湾の景観を、ご家族やご友人、大切な人とご堪能いただけます。専用ラウンジでは、ご朝食やカクテルを無料でお楽しみいただけます。
とあります。
http://hiltonodaiba.jp/rooms/executive_twin
いつもの部屋(superior deluxe room)とどこが違うんだろう。
バスローブ?
いやいやこれはいつもの部屋にもあったはず。
部屋をいろいろ見回してみます。
あ、これは違う・・・。
ボーズのblue tooth対応のスピーカーです。
出来ればこれ、説明書も付けておいてもらうと、嬉しいですね。
他には?
ミニバー・コーナーにネスプレッソが置いてありました。
カプセル6個付き。
ウェルカム・フルーツもありました。
あとは・・・
丸テーブルが窓ぎりぎりまでよせて置いてあり、その上に蘭の花も飾ってありました。
ここのこの位置にテーブルがあると、バルコニーに出るのが大変なのですが、冬で寒い時期なので、これはこれで良いのでしょう。
空気はこの時期とても澄んでいるので、窓からは、バルコニーからはこの景色。
チェックインした午後10時過ぎ、窓の方から入口方向を見たところです。
ウェットエリアはsuperior deluxe room(の一部)と同じでした。
翌朝。
3階のエグゼクティブラウンジはスタッフも相当に慣れてきて、僕が見る限り混乱は全く見られませんでした。
ラウンジの朝食としてはまずまず。
僕のその日のごちゃまぜサラダ、見てくれは悪いのですが、この日の気分はこれで充分でした。
コーヒーを紙カップに入れて、外のテラスに出てみます。
まだちょっと寒い・・・。
でも昼間の太陽がさんさんという時には、もうだいぶ気分良い場所になってきましたよ。
このホテルに付いてはもう何度もレビューしたのでもうこれ以上は・・・とも思いましたが、executive roomは初めての体験だったので、改めてその相違点を中心に触れてみました。
premier deluxe roomは高層階、executive roomはラウンジアクセスの付いた上記の部屋、両方が合体したpremier executive roomがスタンダードルーム最上位の部屋ということになるのでしょう。
(左がダイアモンド会員の特典、右がエグゼクティブフロアの説明書)