ホテルインターコンチネンタル東京ベイ (3) 「分とく山」でランチ

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「ホテルインターコンチネンタル東京ベイ」のチェックインは午後3時。
予約を入れたのは某大手ネット予約サイト、そこには「レイトチェックアウト、アップグレード、アーリーチェックインなどは承っておりません」と明記があります。
それでも一応午後2時頃にはホテルに着くのでもし何とかなれば・・・のメールだけは入れておきました。
すぐに帰ってきた返信では
「当日の状況によりましては、ご到着後、お部屋のご案内までお待ちいただく場合がございますので、ご了承くださいませ。
尚、チェックイン前にご到着のお客様につきましては、ベルデスクもしくはフロントにてお荷物をお預かりし、規定チェックイン時間後にチェックインをしていただくことも可能でございます」
という型通りではあっても、全く希望には添えないと拒絶するような文面ではありませんでした。
でも実際ホテルに着いたのは午後1時半頃、まだランチを食べていないので、食事しながら時間をつぶそうと・・・。
なのでまずは1階レセプション・カウンターに寄り(20階のラウンジに行くように勧められたのですが・・・)、とりあえず宿泊予約の確認と、僕の「IHGリワーズクラブ」の会員番号が生きているか聞いてみます。
もしまだ番号が生きていれば、館内レストランが10%OFFになるし、ネット接続も無料となるからです。
するともう7~8年は泊まってないというのに、その番号は生きていると・・・。
本当?でも嬉しい。
小さな「IHGリワーズクラブ」のメンバーズ・カードをもらって、館内のレストランを見て歩きます。
このホテルにはレストランが一杯あって、どこもかなり賑わっています。
近所のサラリーマン、OLの人たちも利用している感じです。
フレンチ、イタリアン、鉄板焼、焼肉、バフェ・レストラン、ラウンジなど本当に多種多様、その中から僕は3階にある和食の「分とく山」を選んでみました。

理由はフレンチのファイン・ダイニングと並んで、ここが一番空いてそうだったからです。
隣の「焼肉トラジ」などは入口に人が並ぶほどの人気でしたが、ここはひっそりとしています。
でも味は間違いないでしょう、天下の「分とく山」ですから。

中はこんな個室もあり、かなり広いスペース。

カウンター、その近くのテーブル席、あるいはレインボーブリッジが見える窓際の席と、気分で席を選べます。

デザインはすっきりした和モダン?

基本的にはかなり高級な店ですが、平日のランチ時にはリーズナブルなメニューもあります。
その代表格が、すきやき重(2200円++)と鮪づけ重(1700円++)。
ランチから懐石などコースの料理を頼んでいる人は少なめだったようです。

もちろん10%OFFはOK、ANAのマイルを貯めている人ならANAグルメマイルも溜まります。

シンプルですが、和を感じさせるあつらえですね。
蓋を開けて広げると、こんな感じに・・・。
これが実に上品な鮪づけ重で美味しかったです、気に入りました。
鮪も良いところだし、その切り方、濃くも薄くもないちょうど良い「づけ」状態。
酢飯も美味しく、浅葱やみょうがなどをほんの少し入れて下に丁寧に敷かれています。
玉子焼きやお浸し、お新香、味噌汁、山葵といった基本の味がどれもとても良く、がっつり食べたい時には不向きですが、ランチタイムのサービス品とはいえ、さすが「分とく山」の昼膳でした。
大満足で店を出て、いよいよ20階の「クラブインターコンチネンタルラウンジ」に向かいます。
今回はクラブフロアの宿泊なのです

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