「マンダリンオリエンタル・クアラルンプール」では、新春の花火大会を良い位置の部屋から見たいということで選んだクラブ・ルーム。
どうしてもクラブ・ルームに・・・というわけではありませんでした。
でもかなり大規模なこのホテル、やはりクラブ・ゲストだと色々な点で優遇もされ、決して後悔したわけではありません。
上記の「マンダリンオリエンタル・クラブ」の説明書で目を引くのが1日5枚までの無料ランドリー、これは本当に便利でした&助かりました。
夕方に頼んで、翌日指定の朝10時にはすべてきれいになって、返却されてきます。
バンコクのように蘭の花も添えて等の過剰サービスはありませんが・・・。
それから朝6時半から10時半まで(週末や休日は11時まで)提供される朝食は、ロビー階のオールデイダイニング「モザイク」のフル・バフェにも振替られます。
僕が部屋を一回りチェックしたあと訪れた24階にある「クラブ・ラウンジ」は、午後2時半から4時半までやっていたアフタヌーンティーが終わるところ。
愛想の良い笑顔のウェイトレスが、もうしまいかけのトレイから、適当にチョイスしてくれたようで、「いかがですか?」と、僕の注文の紅茶と共にスイーツやサンドイッチを持ってきてくれます。
ラウンジはかなり広く、1フロアのほとんどを使っているので、僕の部屋と同じ「KLCCパーク」側と、その反対側のアジア人に人気という「ペトロナス・ツインタワー・ビュー」側など、景色もいろいろ選べ、椅子も色々なタイプのものが置いてあります。
わぁ、ツインタワーが近っ!
もう眼の前、ど迫力。
ツインタワーが見えるホテルはたくさんあるでしょうが、ここまでの迫力あるビューはこのホテルを置いて他にはないでしょう。
でも心配なのは空、どんどん曇ってきている感じです。
予報では夜には雨も・・・と。
深夜の新年祝賀の花火が心配です。
ほぼ片付けられたアフタヌーンティーのトレイ。
せっかく特別に持ってきてくれたので摘まみましたが、ま、フツーな内容でした。
その後はクラブ・ゲスト専用のビジネスセンターに移動。
日本語入力出来るようにPCをいろいろ弄ってみましたが、僕には出来ませんでした。
サーフィンしながら、今晩、あるいは明日のクアラルンプールでの計画を練ります。
そして時間は午後5時、ラウンジではイブニング・カクテルの準備が整ったようです。
通常は午後7時半まで、こういう週末や休日は7時までなんだそうですが、この日は大晦日ということもあって午後8時までと・・・。
テーブル一杯に出される軽食類はとても軽食とは言えない、もうこれは本格的な食事といえる内容。
シェフも何人も出てきて、カービング・サービスもあります。
アフタヌーンティーに続いて、スイーツもたくさん。
野菜類。
ディスプレイも良いですね。
パンやスープ(この日はマッシュルーム・スープ)もしっかり・・・。
フルーツ。
こんな切り分けにくそうなケーキも登場です。
お約束のドリンク類の写真。
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これだけでもうお腹に溜まりそう。
ラウンジの片隅ではピアニストが生演奏中です。
ラウンジの美人レセプショニストが
「今夜はパーティーですよ。カウントダウンと花火で盛り上がりましょう。今晩もう一度来てくださいね」
と・・・。