京浜急行の空港線「穴守稲荷」駅から徒歩４分、「ホテルＪＡＬシティ羽田東京」からおよそ７０ｍの場所に「ホテルＪＡＬシティ羽田ウエスト・ウイング」がこの９月、オープンします。
地上８階建て、ダブルとツインの全１０３室。
深夜に到着する旅客、早朝出発の利用者などにもゆっくりできるよう、ベージュ・トーンのソファや間接照明を用いたという柔らかな空間デザインは、「グランドハイアット仁川」などを手掛けた「ゲンスラー・アンド・アソシエイツ・インターナショナル・リミテッド」だそうです。
http://www.orix.co.jp/grp/news/2016/160712_ORIXJ.html
部屋の作りはウェブには
全４タイプの客室には、桜や富士山といった日本の風景写真をモチーフにしたドリームボードを設置し、写真をぼかすことで、まるで夢をみているかのような雰囲気を演出しています。また、着物の八掛（はっかけ）を思わせるベッドライナーなど、日本をイメージさせるマテリアルを採用しております。ビジネスマン向けのコンフォートタイプの客室には、パソコンでの作業が楽に行えるよう大きめのデスクを設置し、観光客が中心となるツインタイプの客室には寛ぎを重視したソファを設置しています。さらに、昨今の観光需要の高まりとともに大型化の傾向にあるスーツケースについても、客室内で荷物を広げられるようスペースを確保し、スーツケースが収納可能なベッドを採用するなど、ご利用されるお客さまの快適さに配慮いたしました。
とありました。
羽田空港周辺は慢性的な客室不足ですから、ここもすぐに満室となるんでしょう。
