eatin’ & relaxin’ in Seoul (1) 旅立ちはいつも通り + 吉牛

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ソウルから戻ってきました。
わずか2日休むだけでも、仕事は溜まりに溜まっていて、昼休みにでも旅行記を開始しようかと思っていたのですが、結局この時間まで手を付けられませんでした。
2日の留守中、たくさんのコメントをいただき有難うございました。
そしてすぐにお返事が出来ず大変失礼いたしました。
もう平常に戻りましたので、皆さんのコメントにもそう時間をおかず、お礼出来るかと思います。
今回のソウルは、7月の連休の一部が休めると分かったことで、とりあえず近場のどこか海外に行ってみよう、そう考えたところから始まりました。
JALの値段を見ながら、やはり連休が絡むと高い値段のチケットしか残ってないよなぁとか、マイルを使った特典が空いていればそれが一番だよなぁとか、今回はある意味どこに行っても良かったので(特に行きたいところがなかった)、複数の特典旅行のキャンセル待ち予約を入れてみたのです。

大体10日~1週間前からでしょうか、路線数の多いところがぽちぽち空き始めたようで、結局、自分の都合良い時間帯の便に空きが出た韓国ソウルを旅行先に・・・。
ということで15000マイルと、その他に5710円でソウルに行ってきました。

羽田空港国際線ターミナルは、やはり連休絡みということもあってか、普段より人は多い印象。
季節のディスプレイは、ほおずき(鬼灯)と朝顔になっていました。

朝顔のディスプレイはフェイクですが、ほおずきは本物。
鼻を近づけれと、懐かしいほおづきの匂いがします。
思わず子供の頃の思い出が・・・。
チェックインの前にランチ。

前にお教えていただいた「吉野家」の和牛を使った「牛重」というメニュー、これを試すにはこの日は絶好のタイミングでした。
とにかくお腹は空いているし、5月の台北の時のように家族連れでもないし。
このメニューはここと国会の中の「吉野家」でしか食べられないというレア・メニューで、味噌汁、お新香付きとはいえ、1240円というのはこの店では破格の値段を取ります。
それだけの価値はあるのでしょうか?
僕が行った午後2時頃は、店内も店の前のテラスも中国の人で満員。
店内の中国人はほぼ全員が「牛重」を頼んでいる感じです。

おっ、出てきました。
注文時「少しお時間いただきます」の言葉通り、注文後6~7分はかかったでしょうか、重箱はやや使い古し韓がありますが、肉の見た目と香りは十分に美味しそうです。
肉は和牛(たぶん国産)の肩ロースでしょうか、量は100gくらい。
すき焼きのように濃厚なタレに絡めて焼いてからご飯の上に乗せてあります。
味付けも濃いめでご飯との相性は抜群。
添えてある焼き葱も視覚的かつ味的にも〇。

美味しく食べたのですが、でもどうかな、今はレアもの的な期待感もあるけど、これがどこでも普通に食べられるようになると、この値段は少し高いかな・・・。
なおこの「吉野家」。ものすごく繁盛していて、テイクアウト数なども半端ではなく、「お子様牛丼、28個ぉ!」とかいう注文も「あいよぉ」と難なくこなしているようでした。
後はいつもと同じ、羽田からのJAL便搭乗の時のルーティーンが続きます。
僕が乗るのは羽田発午後3時40分のソウルは金浦空港行きJL93便。
機材は787と比較的大きな飛行機ですが、チェックイン・カウンターのお嬢さん曰く、「本日は完全満席でございます」と・・・。
ビジネスクラスでさえ、本当に満席だったようです。
ソウル線は時々アップグレードもあるので、ひそかに期待していましたが、今回は撃沈でした。
まして今回は僕、特典航空券だし・・・。

JALのファーストクラスラウンジはガラガラ。

台北に家族で行った時もこの時間、ここを利用しましたが、本当に人がいません。

シャワーだけお借りして・・・

(だってこの時間帯はマッサージも靴磨きも鉄板焼きも休憩時間だし)
もうお馴染みのラウンジ梯子で、「キャセイパシフィック航空」のラウンジに移動です。
景色の良いラウンジ。

最近のキャセイのラウンジに共通の「スタジオイルゼ」のデザインです。
「吉野家」でランチの補充をここで少し(笑)、この日は坦坦麺を。
肉味噌は世界中同じレシピなんでしょうけど、やや甘いかな、僕には。
あとこの日は麺がやや柔らかかったです。
デザートはアイスクりーもを乗せてもらったあんみつに、蕨餅。
お腹も一杯になり、これならJALの機内食も食べなくてもなんてその時は思いましたが、出れば結局食べちゃうんですよね。
ということで、ソウルの食べ歩き中心の弾丸旅行の始まりです。

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