「トランプインターナショナルホテル&タワー・ワイキキビーチウォーク」に2泊した後、うちの奥さん達はホテルを変えてもう1泊、彼女たちの今回の旅行は3泊5日の旅程なのです。
前にも書きましたが、この頃から彼女たちの写真を撮る意欲も薄れてきて、デジカメを忘れて携帯で写真を撮ったり、デジカメの電池が切れていたり・・・、そんなこんなでこの辺からかなりとびとびの報告になります。
ハワイ3日めの午前中はノースショアなどの定番観光、午後に「トランプインターナショナルホテル&タワー・ワイキキビーチウォー」をチェックアウト、今度は同じワイキキでももう少し東に位置する「ヒルトン・ワイキキビーチ」にチェックインです。
このホテル、比較的地味な存在ですが、ビーチまでワン・ブロック、ホテルの前が「ワイキキトロリー」の停留所、そして値段がとてもリーズナブルなので、僕のワイキキでのフェイヴァリットホテルなのです。
もちろん僕も奥さんも「ヒルトン」の上級会員、そういう意味でも大事にしてもらえるので、本当にこのホテルはお気に入りなのです。
(奥さんは、今は亡きミューチュアル・ファンドというシステムで、僕と同じダイアモンド・ステイタスをもらっています)
料金は「deluxe ocean view」でUS$209++=US$238.18、日本円にして一室約18000円。
円高とはいえこの立地でこの値段は嬉しい値段。
しかもメンバー特典でラウンジの利用も付いていますから、そう、ここにはラウンジがあるのです。
37階建ての高層ホテル、その29階の部屋にアサインだそうです。
明るくポップな感じのインテリア。
エレベーターホールの窓からはワイキキのシティラインが丸見えです。
あ、そうそう、ここ以前の「ヒルトン・プリンスクヒオ」です。
ま、もっと前は「ラディソン・プリンスクヒオ」でしたが・・・。
(ホテルって本当によく、その名前が変わりますね)
入室!
明るくて良い部屋じゃん!と思う間もなく・・・
「この部屋駄目だぁ」と・・・。
ちゃんと「女性二人なのでツインのベッドで、バスタブの付いている部屋」というリクエストを出して、ベッド二台の方だけは確約なはず。
フロントでこの点を彼女達、再確認しないでキーを受け取ってきてしまったらしいのです。
女性二人にベッド一台の部屋をアサインする方もする方ですが・・・。
「電話で英語は辛い」とのことで、再びフロントまで下り、再交渉。
すると、あと1~2時間で希望通りの部屋が空くので、それまでこの部屋を使っていてくれて良いと太っ腹な対応。
(このホテルはバスタブのないシャワー・オンリーの部屋が多いので、こだわる人には要注意です)
彼女たちは荷物を取りあえず部屋に置いて、すぐにワイキキ東部のビーチやショップに突入。
本当は時間があれば郊外のアウトレットにも行っておきたいところだったようですが、もうだいぶいろいろなものを買い込んでしまったのと、この部屋の変更リクエストの件などで、それは止めにしたと・・・。
アウトレットに行けなくて心残りかと聞くと、どうもそうでもない様子。
つまりこの頃には詰め込み過ぎの日程に彼女たち自身が少し疲れてきてしまっていたようです。
なのでぶらぶら歩きでワイキキ・イーストに・・・。