ホノルル薫風晴天 (5) チェックイン@「トランプインターナショナルホテル&タワーズ」

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マッチョなハワイ・ロコのベルに案内されて、エレベーターで「G」階から「L」(ロビー)階へ・・・。
「トランプインターナショナルホテル&タワー・ワイキキビーチウォーク」のロビーは6階にあってセミ・オープンエアのとても開放的な作り、天井も高かったそう。
季節がら、そう大きくはないですがお約束のクリスマスツリーも・・・。
チェックインはスムーズ、このホテルのプライヴェート・コンシェルジュ機能である「トランプ・アタシェイ」(TRUMP ATTACHE)で僕が事前に念入りに打ち合わせていたからでしょう。
「アタシェイ」(アクセントは後ろに)はフランス語なら「繋ぎとめる」というような意味、英語なら「随行員とか大使館員」という意味です。
日本で言うアタッシュケースの「アタッシュ」も同じ単語。
例えればハイアットの「Eコンシェルジュ」を進化させたようなサービスで、予約が決まると滞在中のレストラン予約やベビーベッド、ベッドガードなど子どもに関するリクエストのほか、「到着時、冷蔵庫に食材を揃えておいて」とか、「バーベキューをしたいから準備をお願い」というようなパーソナル・リクエスを事前に打ち合わせておいて、より快適な滞在を約束するというシステムです。
もちろんこうしたプリファランスの集積は、次回の滞在時に役立てるのでしょう。
そうしたサービスをも念頭に入れたホテル、ワイキキという立地の良さに甘えることなく、高級ホテルとしてあるべき姿を追求したホテルなのです。
僕は「自分は行きたいけれど行けない、奥さんの女性二人旅である、英語力は不十分、短い滞在なので出来るだけ景色の良い部屋にしてあげたい、JL80便で着くので出来ればアーリーチェックインを・・・」など細かく何度も「アタシェイ・マネージャー」と事前の打ち合わせを・・・。
有料のリクエストとしては「ハワイらしい生花を僕からのプレゼントということで・・・」だけお願いしました。
日本語は書けないけれど、しゃべる分にはとても上手という日本人顔のレセプショニストも複数いるので、チェックインは日本語でOK。

チェックイン時、PC画面を見ていたレセプショニスト、何やら画面を長めに覗き込み、そしてにっこり。
「アーリー・チェックインを承っていますが、あと1時間半ほどいただければ、素晴らしいお部屋をご用意出来ますよ」と・・・。

うちの奥さんもだてに僕と旅行はしていません(笑)。
即座に「アップグレードが来たぞぉ~~~っ!」と確信したそうです。
でもあまり嬉しがり過ぎずに「有難うございます。でもどうしてたら良いかしら、その時間」と言ってみると・・・
ま、言わなくてもそうだったのかもしれませんが、ビーチから「フォートデロシー・ビーチパーク」(FORT DERUSSY BEACH PARK)の緑、「ハレコア」や「ヒルトン・ハワイアンヴィレッジ」などのホテル群、カラカウア通りやクヒオ通り、「アラワイ運河」の向こうのコンドミニアム群まで見渡せるロビーのソファに案内され、お絞りやウェルカム・ドリンクとして「ココナツ・クーラー」が運ばれてきたそうです。
これはウェルカム・レイのこのホテル・ヴァージョン、黒がとてもシック。
一瞬にしてハワイ気分になれそうだったので、Tシャツの上に初日はかけまくりだったそうです。
ただ日本人にはちょっと大きい、重いとのことでしたが・・・。
レセプショニストが地図を持って来てくれて、この辺りの時間の潰し方も教えてくれます。
「デューティフリーショッパーズまでも歩いて10分くらいですよ」と・・・。
もちろん僕は彼女たちに「チェックインまで時間がある時には」のオプションをいくつか提案しておいたので、早速それを実行。
つまりこの近くで軽いランチ、そして即ショッピングです。
ホテルから歩いて2~3分で、有名なところがあるんですよ。
ハワイ通ならもうお分かりですよね。
僕は絶対に行きませんが女性2人旅ならここでしょう的な店。
今では日本(原宿)に支店までありますが・・・。

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