ホノルル薫風晴天 (6) 「エッグスンシングス」でランチ

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「トランプインターナショナルホテル&タワー・ワイキキビーチウォーク」で快適なチェックイン。
でもあと1時間半くらい待てば、部屋のアップグレードがありそう・・・そこでホテルの近くでその時間をつぶすことに・・・。
そこで彼女たちが選んだのが超有名店の「エッグスンシングス」(EGGS’N THINGS)。
どんなガイドブックにも必ず出てくるパンケーキやオムレツで有名なカジュアル・レストラン、今や原宿というか神宮前の日本店だって行列必至の人気店です。
ホテルと同じ「サラトガ通り」にあり、ホテルから歩いてもほんの2~3分のところ。
朝は6時からのオープンとのことですが、もうその頃には連日かなりな行列と・・・。
さてこのちょうどお昼頃の混雑状況はどうでしょう?
確かに店の前は入店を待つ人でがベンチに腰掛け、あたりは日本語だらけ、とても日本じゃない感じはしなかったそうですが、店の人によると午前中の混雑よりは全然良いと・・・。
確かに卵料理やパンケーキが売り物のレストラン、イメージは朝食ですものね。
この店のシステムはまず受付で人数を言い、ポケベル(「ページャー」と言います)をもらう。
そのポケベルが鳴ったら、2階に上がるというもの。
おおよその待ち時間を聞くと「30分くらいかな」とのこと、うちの奥さんたちはこの30分が待っていられません。
ポケベルには「店が目視出来る範囲しかポケベルは機能しません」というようなことが日本語でも書いてあったそうですが、「30分あれば」と、カラカウア通りの向こうの某ショッピングセンター(店からの直線距離は100メートルくらい)に突入してしまったそうです。
その話は次回書きましょうか。
日本人らしくびったり30分で店に戻ると、それから約5分でポケベルが・・・。
2階はそんな広くなく、テーブルはやや詰め込み気味。
彼女たちは運良く希望通りの「サラトガ通り」沿い窓際カウンターに案内されたそうです。

気温は28度くらい、湿度が低く、適度な風もあって、いかにもハワイ。
目の前にはワイキキを循環するバスやトロリーがひっきりなしに通り(店の前に停留所があります)、奥に目をやれば「フォートデロシー・ビーチパーク」の緑。
だいぶ昔、僕が行ったことのあるもうちょっとアラモアナ寄りにあった古い方の店より、グッド・ロケーションです。

「ハワイに来たぁ」を感じさせるプランテーション・アイスティ(パイナップルジュース入りのアイスティ)で取りあえず乾杯。
良いハワイ旅行になりますように!
客の8割は日本人なので、店員は日本人に慣れている、その良い点と悪い点と・・・。
はっきり言うと「日本人をなめている」感じの態度も散見したとのことです。
でも本人たちは「なめられてる」とは思っていないかもとも、うちの奥さんは言っていました。
テーブルにはケチャップなどの他にパンケーキ用のメイプルシロップ、ココナツシロップ、そして赤いのがグアヴァシロップ・・・。
本気でお腹が空いているわけではないので、二人でこの店の一番人気というストロベリーホイップクリームとマカデミアナッツのパンケーキ(US$10.75)をシェア。
量はご存知のように日本人には巨大というしかない量、パンケーキ5枚にこれまた山盛りのホイップクリーム。
この皿が出てくると、どの席でも大歓声が起こるそうですが、たいていはそれは最初だけ、だんだんその量にへきえきというのがお決まりのようです。
パンケーキは奥さん達の厳しい目で見れば「フツー」(笑)、「ホテル・オークラ」のの方が上手に焼けているとかいろいろ・・・後は割愛(笑)。
ただホイップクリームはとても軽くどんどんイケちゃうと、でも要は動物性油脂成分が少なくてコクがないホイップクリームなのではと僕は思ってますけどね・・・。
奥さん達の結論。
「わざわざ来るほどでもないけど、ホテルから2~3分のところだし、一度は食べといても良いかもね」だそうです。
もちろんあくまでも彼女たちの意見ですよ。
こうして時間を潰し、ホテルに戻ると部屋の用意が出来ていて・・・

最後にハワイの他のパンケーキの画像を・・・。
僕のワイキキでのフェイヴァりット・ホテル「ヒルトン・ワイキキビーチ」(旧プリンスクヒオ)の人気レストラン「MAC24-7」のパンケーキ、とにかく巨大ちゃあここのは本当に巨大です、凄いです。
(特別なものではなく、普通にメニューにあります)

食べきると写真が飾られますが、まだ日本人では食べきった人はいないようです。
シェアも出来ますが、チャレンジの時は一人で90分以内に食べきるがお約束です。
画像を見終わったらハンバーガー編もぜひ見てやってください、笑っちゃいますよ、本当に。

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