ホノルル薫風晴天　（９）　「トランプインターナショナルホテル＆タワー・ワイキキビーチウォーク」の続き

「トランプインターナショナルホテル＆タワー・ワイキキビーチウォーク」に無事アーリー・チェックイン。
しかも奥さん曰く「史上最強のアップグレード」というくらい超ビッグな部屋をアサインされ狂喜乱舞の２人組、ベッドルームが２つあるので、親友同士とはいえ、別々の部屋で寝られるのは最高だったと、今でも興奮冷めやらぬ状態。

このホテルの高層階（２４～３７階）のフロアプランは
http://www.trumpwaikikihotel.com/floor-plans/
に詳しく、そのうち奥さんたちがアサインされた「2 bedroom plus den」という部屋は
http://www.trumpwaikikihotel.com/floor-plans/pdf/Floor24-37_2BedroomPlusDen.pdf
といった間取りになっています。
広さは１６２５平方フィート、日本式に言えば１５０平米ちょっとというとんでもない部屋です。

部屋の中央にはフル・キッチンを備えたリビングルームが・・・。
通常のソファ・セットの他にダイニング・テーブル、テレビを囲む奥まったデン、ビジネス・デスクなどが、ゆったり並んでいます。
中でも圧倒的なのが、キッチン・ファシリティ。
本格的なものが、本当に何から何までアメリカン・サイズで揃っています。
レンジやオーブン、超大型の冷凍冷蔵庫、食洗機のようなものから・・・
トースターやコーヒーメーカーのような小物まで、およそキッチンに必要なものはすべて置いてあります。
皿やカトラリー類、包丁などの調理器具・・・
鍋や釜・・・・

ワインセラーまで揃っています。
このホテルはコンドミニアムとしても機能するように作られているので、「トランプ・アタシェイ」で前もってここにこの食材を入れておいて欲しいと頼んで、チェックインすることも出来るのです。
でもこのクラスの部屋の人は、たいていシェフを部屋に呼んで、ここで料理を作ってもらうことが多いんだそうです。
そういうシェフ用のキッチンでもあるのです。
カップやグラス類もたっぷり、一日２回のメイド・サービスもありますから、散らかしておいてもいつでもきれいに片づけておいてくれるそうです。
ウェルカム・アメニティもあります。
チョコレートのボックスやハワイのジャム・・・。
見せかけだけのキッチンではなくて、キッチン・タオル、キッチン・ペーパー、デタージェント、雑巾、ごみ箱・・・キッチンをちゃんと使いこなすための物は全部あったそうです。

「こんなアイランド型のキッチンでお料理、素敵よねぇ」、ため息ばかりで、実際には買ってきた冷凍食品のチンくらいしか使わなかったそうです。
「旅先くらい、お料理作りたくないし・・・」とも（笑）。

デスク回りなどもまだ傷一つなくて、本当に上質そうだったと・・・。
テレビや電話は最新の高機能なもので、テレビは日本語も選択でき、日本語放送もチャンネルにあったそうです。

でも日本人専用のホット・ラインなどはなく、日本語の出来る人が誰もいない時間も多かったそうですが、うちの奥さん達のつたない英語でも親切丁寧にいろいろ対応してくれたそうです。
窓の方から入口方面に向かって、このリビングを見渡したところ。
もうこんな部屋、思わず住んじゃいたくなるほど素敵ですよね。
しかも次の回で紹介しますが、広いラナイが２か所も付いていて、しかもそれが３６階という高さなんですよ。
気持ち良くないはずはありません。