GWバンコク弾丸 (18) 「コロネード」@「ザ・スコータイ・バンコク」の朝食

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バンコク2日目の夜は繁華街を満喫、泊まっている「ザ・スコータイ・バンコク」に戻ってきたのは午前2時を過ぎた頃でした。
なので翌朝、3日目は、かなりゆっくりの起床。
窓を開けてテラスに出、鳥の鳴き声も聞きながら、一面の蓮池を見やります。

朝食はルームサービスにして、このテラスに運んでもらっても良いよなと・・・。
しかしこのホテルではオールデイダイニングの「コロネード」での朝食もかなりな雰囲気、やはりあそこに行ってみましょうか。

「コロネード」の朝食は朝6時半から、バフェかアラカルトを選べます。

かなり広いレストランですが、ここで食事するなら、何といってもこの窓際席です。

このホテルを代表するタイ情緒を味わえる場所。
水の中に配された仏塔、白い壁とその上に咲き乱れる花、もう何とも言えません。
たいていの人はバフェにしているようですが、僕はそれほどの食欲はありません。
朝食が混みのレートで泊まってるわけでもないし・・・。

でも一応どんなものがバフェに出ているか見ておくことにしましょう。

サービスの方は文句なしで、僕が日本人、しかも1人と見るや、黙って日経新聞を持ってきてくれます。
このバフェがいくらなのかを聞き洩らしましたが、ルームサービスのアメリカン・ブレックファストが980バーツ++なので、その位の値段なのでしょう。
どれも質感があり、ディスプレーもきれい、思わず食べてみたくなるほど。
種類も充分。

ここのクロワッサンは1990年代、パリをしのいで世界一のクロワッサンと言われたものです。
今も美味しそう・・・。

フルーツもゴージャスな切り方、置き方です。
シリアル類。

本当に美味しそうなバフェなのですが、やはり今日は旅の最終日、ランチもディナーも行きたいところがあるので、朝は簡単にしておきましょう。

ということでアラカルト・メニューからカオトムを・・・.
カオトムはタイ風のお粥と訳されることもありますが、お粥ではなくboiled riceです。
具は豚肉と海老から選べます(400バーツ++)。
うん、これは旨い、胃にも優しいし、我ながら良いチョイスをしたと・・・。
葱や揚げた大蒜も良いアクセントだし、ウェイターがタイの調味料セットも持ってきてくれるので、唐辛子やナンプラーなどで更に味を調えます。
量的にはかなり多く、僕にしては珍しく少し残してしまいました。
で、僕のBESTカオトムは今でも「マンダリンオリエンタル・バンコク」のですね。
さぁ、バンコク3日目にして最終日のこの日、夜10時前には日本行きの飛行機に乗ります。
この日はどう過ごしましょう。

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