マリーナベイサンズ (9) フィットネス~夜のプール~カジノ

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「マリーナ・ベイ・サンズ」のフィットネスとスパには、お馴染みの「バニヤントゥリー・スパ」(BANYAN TREE SPA)が入っています。

ただしスパのオープンはまだで、55階の広大なエリアにはこうした各種のトレーニング・ルームとホットタブなどだけが、ゲストに門戸を開いています。
人は朝の時間を除くとそう多くはありませんが、僕が特に気に入ったのは、ここです。
エントランスから入ると一番奥になる感じの「ヨガ・ルーム」。
この何にもないだだっ広い部屋、夜など部屋の照明を落とすと、ここからの景色は本当に素晴らしいものに変身します。
(部屋が明るいと部屋の中の景色が窓に映っちゃうんです)
この奥の辺りにあるトレーニング・ルームには大抵誰も来ないので、インストラクターに我侭を言って、部屋を暗くしてもらいます。

180度以上何もさえぎるものの無い、床から天井までのオールガラス張り、この空中浮揚感はすごいです。
ここで「一人ヨガ」(笑)はかなり恥ずかしいので、バランスボールを借りてきて、ボールと遊びながら、夜景を楽しみ尽くしました。
フィットネスの後は、もう一度(しつこくてすみません、ペコリ)夜のプールに出てみます。
植物の植えられた遊歩道はこんな具合にライトアップ。
これ、地上200メートルの場所なのが信じられないくらいです。
昼間、夕暮れ、夜・・・どの時間に見ても絵になるプールとシティ・ラインですよね。
プールはオールナイトではなかったはず(正確なところを覚えていません、すみません)。
この時間はまだまだプールの中に人がいて、それは大抵カップル。
こんな夜景を見ながらですから・・・
実にロマンチックなスイミングになりますね。
さぁ、僕のこの長かった一日も終り、やりたかったこともすべてやり尽くしました。
後はカジノしかありません(笑)。
カジノは24時間営業、いつ行ってもどんなに遅くて、どんなに朝早くても、やってます。

噂の「マリ-ナ・ベイ・サンズ」のカジノ、ソフト・オープンの時によりその人の多さは際立っています。
凄い集客力です。
カジノはもちろん原則写真撮影禁止、この2枚の写真は前回のプレ・オープンの時に僕が撮った写真です。

カジノには、ホテル内に多かった西洋人風な風貌の人間は少なく、ほとんどがアジア人顔。
話されている言葉は中国語(のように聞こえる言葉)が圧倒的に多かったです。
僕の勝敗?
勝てるわけないじゃないですか(笑)、大負けはしませんでしたけど・・・。
カジノで燃焼し尽くしても、数分で自分の部屋に帰れるのは楽でしたけど、僕は昼も夜のこのカジノ・ホテルに貢いじゃってるようで・・・まさにカジノ・ホテルの術中にはまった客になってしまっていました。

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