フワイクワンの「スイソテル・ル・コンコルド・バンコク」に宿泊のshackinbaby。
一泊5000円と聞いて恐る恐る部屋のドアを開けると・・・
何だ、すごく良いじゃん。
本当にここ、一泊5000円?
部屋の広さは38平米くらい、もちろん充分な広さです。
変な臭いもしないし、照明もちゃんと調節出来、切れているようなところもない・・・。
空調音も静かだし、第一どこも清潔に保たれています。
シミ、傷、汚れなどもほとんど目立たず(夜ということもある?笑)、僕が想像していた格安ホテルのイメージは全く払しょくされました。
質感だって悪くないですよ、ここ。
特に木材の使い方などが贅沢で、さすがはタイです。
日本の5000円のホテルでは、とてもこうは・・・。
備品的に必要なものはほとんど揃っている感じです。
デスクは比較的大きなもの、テレビの入っているアーモアもとても立派なものですが、テレビそのものはブラウン管の旧型。
テレビを最新型に変えると、アーモアが不要になるというか、どこか変更しなくちゃなので、なかなか変えられないといったところでしょう。
NHKは映ります。
クローゼットもこ覧のように大型、セイフティ・ボックスも付いています。
ただ高級ホテルのような細々したものはさすがに少なくて、ガウン、スリッパなどはありません。
ミニバー・コーナーには無料の水が2本。
電気ポットもあり、冷蔵庫の中も割とアイテム揃っています。
で、今度はバスルーム。
こここそ日本の5000円のホテルとは大違い。
全体に広いし、何とシャワーブース付きです。
臭いなどの籠りやすいシャワーブースも清掃状況は良好で、安心して使えました。
ただここでも、タオル類は数が少なめ、バス・メニティは最小限、ベイシン周りの備品も少なく、髭剃りや歯ブラシは置いないなどの「3★ホテル」状況はあります。
あ、あと排水、バスタブの水を抜く時、排水溝から少し水が溢れたような形跡がありました。
実害は何もなかったですが・・・。
以上のようにここはかなりコストパフォーマンスの良さそうなホテル、ベッドやリネン類の質も「そこそこ」程度には感じられたので、安眠は約束されそうです。
時計の時間も正確だし、ウェイクアップ・コールを頼んでも応対もきちんとしてるし、「セカンド・コールも必要ですか?」なんても聞いてくれる・・・信頼出来るホテルと感じました。
じゃ、シャワーでも浴びて寝ますか・・・と、思ったのですが、飛行機の中で少し寝たせいか、まだそう眠くない・・・。
明日にはラオスだし、タイにいられるのも今晩だけ、ここフワイクワンは夜遅くまで人通りの絶えないエリア。
ちょっと外に出てきましょうか(笑)。