「三井ガーデンホテル銀座プレミア」のその日一番安かった部屋を見ています。
客室は17階から25階にありますから、どの部屋からも銀座周辺のシティラインを見ることが出来ます。
この部屋は銀座の中央通り側というのでしょうか、皇居側というべきでしょうか。
窓にはブラインド+カーテン、もちろん手動です。
今度は洗面所・浴室などのウェット・エリアを見てみましょう。
ここの風呂、驚くことに18㎡という狭い部屋なのに、洗い場付きの浴室なのです。
やや小さめですが頭上シャワーと、機能が切り替え出来るハンドシャワー付き。
バスタブも広くはないですが、狭過ぎず、深さも浅すぎることもありません。
良く考えられて作られていると思います。
洗面所回り。
ここも狭いながらに、本当にいろいろなものが詰め込まれています。
ドライヤー、3種類のタオル、コップ、フェイシャル&ハンド・ソープ、ヘアブラシ、コットンチップ、シャワーキャップ、バスソルト、メーク落とし、洗顔ミルク、化粧水、乳液・・・。
浴室についているこの窓もすごいです。
ボタン一つで透明ガラスに変化して、シャワーを浴びながら外を見られるようになるんです。
もう一度窓際に行ってみましょうか。
広くはないですが、天井から床までの一面の窓は、僕のようなビュー好きには嬉しいものです。
窓際にすぐベッドですが、実際には窓は2~30センチくらい外に付いています。
部屋によっては汐留、お台場方面も見えたり(部屋の窓から東京タワーが見える部屋はなく、たぶんビューバスから見える構造だと思います)、料金の高い部屋はこれより良いシティラインが眺められると思いますが、僕はこれでも充分です。
左の方から帝国ホテル、その手前に資生堂ザ・ギンザ、皇居の緑、ザ・ペニンシュラ東京、有楽町マリオン、有楽町イトシア、フォーシーズンズの入っているパシフィックセンチュリープレイス丸の内、一番背の高いグランドトウキョウサウスタワー、そしてマンダリンオリエンタルの入っている日本橋三井タワーと並んでいます。
壮観。
皇居とペニンシュラを拡大してみました。
なお各階にはこんな部屋も設置してあります。