バリ島、行ってきちゃいました カユマニス・プライベート・エステート・アット・ジンバランに到着 カユマニスの朝と、ジンバランの海

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冷房の効いた空港を出ると、東南アジア特有のムァっとした熱気と湿気は共通ですが、ここはインドネシアのバリ島、排気ガスの臭いに混じって、もうどこか甘い花の匂いも(フランバジニでしょうか?)漂ってきます。
「カユマニス」のプラカードを持った人がいました。
この人が、これから僕らが滞在中お世話になるバトラーです。
それもほぼ専任で朝から晩まで付き合ってくれるのです。
挨拶の後、空港のクレジットカード対応のATMまで案内してもらいます。
こういうATMは英語でも現金を引き出せるのでとても便利、それに過去の経験からバリはマレーシアなどと違ってカードのスキミング被害も少ないようなので。
バトラーが荷物を持ち、カユマニスの車に。
車に乗ると、冷たいお絞り、ジュース、クッキーなどが出され、バトラー(兼運転手)の自己紹介、割ときれいな英語で分かりやすく、とにかく終始親切丁寧な対応をしてくれる人(20代後半の男性)でした。
空港から僕らの泊まる「カユマニス・プライベート・エステート・アット・ジンバラン」まではたったの10分。
前回のウブドの「プリウランダリ」までの約1時間とは大違いです。
実はこの「近さ」(空港にも近い、繁華街のも近い)が今回の宿泊先選びのポイントだったのです。
僕の当初の予定はウブドの「ヴァイスロイ」、前回の「プリウランダリ」と同じようなロケーション、コンセプトのホテルです。
でも今回、奥さんがそれに異を唱えたのです。
「前とは違う感じが良い、何かにつけて便利なところが良い」と。
そうは言ってもここはバリ、二人でリラックスするにはホテルより一戸建てのヴィラ(VILLA)のほうが良い・・・・そう考えていってたどり着いたのが、この「カユマニス・プライベート・エステート・アット・ジンバラン」だったのです。
バリにはリッツ・カールトンやブルガリ、もうすぐ開業のセント・レジスなどの海外チェーン・ホテルも沢山あるのですが、現地資本でグループ展開しているこの「カユマニス」も、ヴィラ一本槍で、今ではもう4つもあるようになりました。
大繁盛ということでしょう。
ウブドから始まって、ヌサドア、そして僕らの泊まるジンバランと開業して、去年には初めて国外、中国の南京にもホテルを出しました。
そのほとんどがヴィラの名称なのですが、ここジンバランはなんと「エステート」という言葉を使っています。
「エステート」=地所=大邸宅
18ある一軒家はすべて広さが500ヘーベー以上、どれも超巨大プライベート・プール付きです。
そのどれ1つとして同じものはないそうです。
厳重なセキュリティーの門が開き、現地時間の11時(日本は深夜12時)前には、「カユマニス・プライベート・エステート・アット・ジンバラン」の玄関に到着です。
ゲイトのセキュリティーから連絡が行っているのでしょう、ロビー入り口でスタッフが待ち構えています。
そして、車を運転していた僕らの部屋付きのバトラーも戻ってきて、チェックインです。
主には、明日の朝食の希望(どこで何を食べたいのか・・・朝食は何を頼んでも僕らの場合パッケージ料金に含まれています)、何をしたいのかなどを聞かれます。
その後バトラーに先導され歩いて僕らの部屋に。
いや、部屋じゃない、エステート?
やっぱりヴィラと呼びましょうか?そのほうが一軒家って感じですものね。

通されたヴィラは、名前が「SESEH」、テーマは「プリミティブ」(primitive)なんだそうです。
こういう高級リゾート施設特有の全体に抑えた照明のなか(はっきり言えば、かなり暗い)、水中からライトアップされてほのかに浮かび上がるプールの大きさに圧倒されます。
確実に長径は15メート以上あるでしょう。
17~8メーター?
ヴィラの中は、このプールの部分、そしてオープンエアの(窓など全くなし、完全にオープンなんです)リヴィング・ルーム。
大きめの家具は使い心地もよく、エンタメ系はDVDも含めて、すべて揃っています。
NHKも写ります。
天井も高く、バリ風の葺き方(アランアラン?)が細密で豪華です。

部屋の中からプールを見ると、その広いさが分かります。これらの写真は、夜の雰囲気を出すため、あえてフラッシュを使っていません。
粒子が粗く見づらいのはお許しください。
リヴィングの続きの、ダイニング・コーナーです。
水周りも何でも揃っていて、エスプレッソ・マシーンまでおいてあります。
冷蔵庫に入っているドリンク類は、アルコールを含めてすべて無料。
飲み放題です。
TVの脇においてあるウィスキーやブランデー、ジャーに入ったクッキーやナッツ類も全~~部、無料。
「ここは自分のうち」と思わせる仕掛けなのでしょう。
電子レンジ、グラスや食器類も・・・必要なあらゆるものが置いてあります。
そのリヴィング全体を庭(プール)のほうから見てみると、こんな感じです。
静かです、とにかく静かです。
聞こえるのはパームツリーが風にそよぐ音と、プールに注がれる(落ちる)水の音くらいです。
今度はベッドルームを見てみます。
ここも広~い!
でも、ここはきちんと冷房完備、全面窓ですが開きません。
今は夜なので、木製のブラインドがすべて下りています。
ベッドはツインをリクエスト。
わずかですが、天蓋らしきものが付いています。
部屋によっては「お姫様」ベッド(笑)のような、すごい天蓋が付いている部屋もあるそうです。

次はバスルーム。
ここがなんともユニークなんです。

洗面所、トイレ、風呂、シャワーが完全に屋外にあるのです。
これまで色々なリゾート・ホテルに行きましたが、ここまでオープンなつくりのところはありませんでした。
本当にトイレなんかすごいです。
丸出しです(笑)。
開放的ちゃあ開放的ですけれど・・・・(笑)。

ここの名前「カユマニス」とは、シナモンのこと。
だからいたるところシナモンで溢れています。
バスルームでのシナモンは、バスアメニティー類に・・・。
ソープもとても良いシナモンの上品な香りがします。
これが完全屋外のバスタブ。
ジャグジーではありません。
一人用でやや狭いかな?
もう少し広いとユッタリ感が出ます。
バス・ピローなども完備しています。

これが部屋の鍵。
オシャレですね。
お土産に買うことも出来ます。

ウェルカム・サービスの一つ。
出来立ての感じで運ばれてきます。
(そういえばここ、24時間厨房には人が詰めているようです)

そしてウェルカムサービスといえば、もちろんシャンパン。
きっちり冷えて、僕らを迎えてくれてました。
バトラーはこういうとき、ソムリエ役からウェイター役まで、すべてのサービスを付きっ切りでしてくれます。
彼は英語にほんの少しの日本語ですが、バトラーの中には日本語ペラペラの人もいるそうです。
実はこの他にももう一つ建物があるんです(とにかく広い)。
そこはプールで泳ぎ疲れた後のデイベッドなどがある別の建物、今日はもう夜も遅いので、そこの探検はまた明日。
二人とも少しのシャンパンで熟睡あるのみでした。

少しのシャンパンで熟睡。
バリに来たという興奮でしょうか、以外に早く眼がさめてしまいました。
奥さんはまだ夢の中・・・。
そっと僕だけ起きだしてみます。
まだ、空は明けきっておらず、どんより曇り空のよう。
聞こえるのは、鶏の「コケコッコー」、小鳥のさえずり、水の音、椰子の木の葉擦れのみです。
湿気を含んだ朝もやの中を、一人ヴィラの外に出てみます。
こんな早い時間にもかかわらず、箒で落ち葉を掃く音があちこちで・・・。
この、ちょうちんのようなものがぶら下がっているヴィラは、ハネムーナーが泊まっている印なんだそうです。
あと入り口の前にも花びらが独特の形で置かれていました。
このホテル、日本や韓国のハネムーナーに大人気なんですって。
いみじくも、ここによくおいでくださる芳芳さんは、
「・・・しかし、お泊まりになったこの超豪華ヴィラ、費用のことはさておいて、ほんとうに好きな人と二人きりでいたい、という強い気持ちがないと、この超プライベイト空間には耐えられないな^^と思いました・・・」
とおっしゃられました。
まぁ、うちは例外ですが(笑)、芳芳さん、鋭すぎなご指摘です。

小道にはこんな壷が・・・。
そういえば僕らのヴィラにもプールの向こうに鎮座ましましていました。
ロビーです。
とても小さいロビー、こんな朝早くにも複数のスタッフが詰めていて、口々に「スラマッ・パギ」(おはようございます)と。
昨日の深夜にチェックインしたのに、もう僕のことを「ババッXXX]と僕のことを呼んでくれます。
インドネシア語で、Bapaki (バパッ)は目上の男性に対する敬称、Ibu(イブ)が目上の女性に対する敬称です。
まさに18室しかないヴィラならなのでしょう。

「ちょっとビーチまで出てみたいんだけど・・・」
スタッフはすぐにゲイトに電話、僕がぶらぶらしながらゲイトに着くころには、セキュリティー・スタッフが満面の笑みで門を開けて待っていてくれるのです。

カユマニスのお向かいの建物。
ここも宿泊施設だそうです。
この周囲は、ヴィラ、ホテル、コンドミニアムだらけのようです。

スタッフが「ビーチはあちらです。すぐそこですが、ご案内しましょうか?」と声をかけてくれます。
確かに門を出て左を向くと、沢山の椰子の木の向こうに・・・

・・・もう海が見えています。
海までほんの20~30メートルくらいでしょうか。

視界が開けると、そこは広大なジンバランのビーチ。
まだ朝も早いので、人影もまばらです。
まだ空に陽は出ていません。
どんより曇ったような、まだ朝もやが完全には消えないグレイっぽい空と海と砂浜は、まるでフランスかなんかの映画に出てきそうな雰囲気です。
ここは、僕らが宿泊しているカユマニスのお隣で、ビーチサイドに位置するホテル「プリ・バリ」の敷地です。
中級のホテルですが、それでもこんなに素敵なレストランがあります。
ここでビーチ・フロントの朝食なんてのも素敵そうです。

誰もいない早朝のビーチも、とても雰囲気がありますよね。
ハワイならさわやかな風が吹き抜けそうですが、ここはバリ島、ちょっと湿った空気が実にトロピカルです。

きれいなビーチ。
ほんのわずかな潮の香りが漂うのみです。
でも波は意外に荒く、これから漕ぎ出そうという小船は随分上下に揺れています。
段々明るくなってきました。
太陽もどうやら顔を出したようです。
ヴィラに戻ります。
戻る途中も至るところこんな花が・・・。

ホテルのロビーでまたも呼び止められます。
先ほどとは違うスタッフなのに「ビーチはいかがでした?」と・・・。
良い意味で、見張られているみたい(笑)です。
これはこのホテルの名前の由来のカユマニス(シナモン)。

このシナモンはカユマニスの至るところで重要なモチーフになっています。
匂いをかいで見ると、ほんと良い香り。
僕はもともとシナモンが大好きなのです。
もうこのカユマニスという名前、シナモンの香り、今朝までのスタッフの丁重な接遇ぶり・・・もうカユマニス・マジックに完全にかかかってしまったようです(笑)。
奥さんを起こして、朝ごはんを食べなくちゃ・・・・。

 

早朝の散歩から部屋に戻ります。
ヴィラの名前はSESEH、部屋はプリミティブ(原始的)というイメージでまとめてあるヴィラだそうです。

昨日は深夜に到着したので、ヴィラはとても暗く、その全容はよく分かりませんでした。
しかし、今は徐々に照りだしてきた太陽の日に浴びて、その広さ、豪華さが改めて実感できるようになりました。

どうですか、このプライヴェートでいながらの開放感。
さすが、一棟500ヘーベー以上はある広さですね。
フランジパニの花も、あたかも撒かれたかのようにデッキに落ちてきています。

昨日は気が付きませんでしたが、フラワー・コーディネイションと、籠の下にはウェルカム・フルーツが・・・。

もう起きだしている奥さんと、朝食を取りにレストランに向かいます。
もちろんヴィラででも取れるのですが、カユマニスのレストランがどんなところか見てみたいので、初日の今日はレストランのほうで朝食をとることにしたのです。
レストランは一つ、エアコンの効いた屋内席と屋外席。
太陽もだいぶ昇ってきて、朝の湿気もやや取れてきたので、戸外の、それも小さなプールの脇の席に陣取ることにしました。

わずか18棟のここカユマニス、ヴィラの中で朝食をとるゲストも多いのでしょう、このレストランは僕ら一組だけ、他は親切に応対してくれるスタッフだけという状況です。

昨日頼んでおいたメニューが次々に出てきます。
ジュース類もフレッシュで美味しいし、このナシゴレンもさすが本場の味でした。
使われている食材の質が、ローカルな食堂のとは全然違います。
次はブブール・アヤム。
インドネシア風のおかゆです。
アヤムはチキンのこと、味付けは濃い目、エスニックなフレイヴァーが食欲をそそります。
次はトラフィック・エッグなるもの。
エッグ・ベネディクトなどと基本は同じで、肉のパテとサーモンが使われています。

カユマニスの名前を取ったカユマニス・トースト。
つまりシナモン・トースト。
写真に撮るとあまり美味しそうに見えませんが、実際にはシナモン・パウダーを入れて焼き上げたパンをフレンチ・トースト風の処理、そこにたっぷりのシナモン・シュガーとシナモン・ハニーをかけていただきます。
これは自分の名前を冠しているくらい、シェフの自信作なのでしょう、さすがの美味しさです。
ただし、ヴィラで食べてはだめです。
熱々のうちにここで食べること!です。
最後のフルーツプレートの頃にも、もう僕ら二人のお腹はパンパン。
僕らの好きなマンゴはありませんでしたが、パッション・フルーツが美味しかったですね。
日本の富山のインドネシア料理店にいたという日本語に堪能なシェフも顔を出してくれて、しばし料理談義。
今度は、日本人のゲスト・リレイションの女性も登場、これからの僕らのバリ島での過ごし方のヒントをたくさん頂きました。
有難うございました、Kさん、お世話になりました。
この後はヴィラに戻って,僕はプール三昧、10時からは僕らの宿泊パッケージについている30分の無料マッサージも待っています。

僕らが使った宿泊パッケージは
「カユマニス・プライベート・エステート・アット・ジンバランの1ベッド・ルーム・プライベート・ヴィラに宿泊
セット・ディナー/フィッシング・エクスペリエンス・ツアー/ドラマティック・ウルワトゥ・ツアー/2時間のスパ/5時間の車チャーター の中からご滞在中1回お好きなアクティビティーを1つ選択
空港往復送迎
ご到着時にウェルカム・ドリンク(カユマニス・スパークリング・ワイン)とおしぼりのサービス
30分間のリフレッシュ・マッサージ
フルバトラー(専任バトラー)サービス(お客様を専任のバトラーが チェックインからチェックアウトまでサポートいたします。このサービ スは本日本語サイトからご予約いただいたお客様のみのサービスです)
お二人様分の毎朝食
ご滞在中毎日アフタヌーン・ティーをお二人様に
ご滞在中毎日、お部屋にフルーツ・バスケットのサービス
ご滞在中毎日、お部屋にフラワー・アレンジメントのサービス
ご滞在中毎日、新聞のサービス(各国の新聞をお選び頂けます)
プライベートバーの各種お飲み物(アルコールを含む)
ご滞在中毎日、無料ランドリーサービス(ドライ・クリーニングを含む)
24時間リムジンサービス(ジンバラン、ヌサ・ドゥア、クタ、スミニャック、サヌール) 」
という「トロピカル・ラグジュアリー・アト・カユマニス・ジンバラン・パッケージ」(Tropical Luxury at Kayumanis Jimbaran)なるものでした。
参考までに。

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